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1つ800円越えのハーゲンダッツ 6月15日(土)通算1530日目 グリーン(DORSCON)485日目

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6月15日(土)通算1530日目 グリーン(DORSCON)485日目

シンガポールの日系ではないローカルのスーパーで、少し前から日本のハーゲンダッツが売られている。当地にもハーゲンダッツ自体はあるのだが、内容を決める支社が異なるのか、フレーバーはもちろんのことアイスバーなど派生商品のラインナップも違うのだ。そのため、日本で話題になるクリスピーサンドやたっぷりのトッピングが特徴的なデコレーションズは今まで入手できなかった。しかし、最近になってこれらの商品がローカルスーパーに並び始めた。興味があったので、嬉しい。喜んで手にしようとしたが、価格を見て固まった。お値段はなんとS$6.90(約801円)。もちろん、1個でこの金額だ。

 いやいや、誰が買うねん。心の中で突っ込んで、その日はその場を去った。いくら日本よりも物価の高いシンガポールとは言え、800円もあればスターバックスのフラペチーノが飲めるし、日系スーパーで茗荷を1パック買ってもお釣りがくる。例えが分かりにくいかもしれないが、当地でも安くない物が購入できる金額なのだ。
昨日、再び日本のハーゲンダッツを見かけた。やっぱり気になる。高過ぎる、と一度は遠ざけてみたものの、私の中で値段の高さはそのまま関心の高さになっていたらしい。スーパーの中でかなり迷ったが、結局買った。

 豊潤いちごのクリスピーサンドは、外の生地がサクサク、チョコレートもパリパリと歯応えが良い。加えて中のアイスもそれらに沿う味わいとなっており、美味しかった。ただ、食べている間中、値段のことが頭から離れなかったのも事実だ。
アイスクリームという輸送しづらい商品の性質を考えると、この価格も仕方ないのだと思う。ただ、値段の上がり幅だけで言えば、日本酒を超えたかもしれない。なんとも不思議な体験だった。

日本のハーゲンダッツのクリスピーサンド
手前の2つが日本のハーゲンダッツ。奥はシンガポールのもの。



国土交通省のウェブサイトでは、交通や物流に関しての情報が得られるリンクを貼っている。↓(2024年1月2日10時27分閲覧)


去年(2023年6月15日)の記事はこちら↓

一昨年(2022年6月15日)の記事はこちら↓

3年前(2021年6月15日)の記事はこちら↓

4年前(2020年6月15日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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