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シンガポールでSTAY@HOME 4月12日(火)通算736日目 フェーズ2強化版(2回目)の265日目

2020年4月のロックダウン以降、徐々に規制を緩めてきていたシンガポールですが、変異株デルタが入ってきた辺りから、感染者数に合わせて強化と緩和を使い分けているようです。現在はフェーズ2強化版に戻り、一時期は外食ができない状態でしたが、8月10日よりワクチン接種が完了した人に向けて、再開されました。

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4月12日(火)通算736日目 フェーズ2強化版(2回目)の265日目

 ここ数日、シンガポールのメディアが毎日の新規感染者数を発表しなくなった。保健省のウェブサイトでチェックできるため、調べる術は今もあるものの、正直なところニュースサイトの方が見やすかったと思ってしまう。メディアが報道しなくなった経緯は分からないが、理由が説明されずに終了した状況を考えると、今後もこの件に関して説明されることはないのではないかと推測している。

 最近の新規感染者数が減少していることを意識している訳ではないが、個人的に外出が増えている。いくら減っていると言っても毎回緊張することもあり、帰宅後にその日の新規感染者数を確認して胸を撫でおろすことも多い。ちなみに日によって感染者数のバラつきはあるが、大体3000~4000人の間で推移している印象だ。

 シンガポールでは海外に出国しやすくなり、マスク着用時のソーシャルディスタンスも不要となった。規制を緩めた状態で感染者数がこのまま減少の一途をたどってくれるなら本当にありがたい。ただ、日本では最近感染者が増えてきていると耳にすることを考えると、当地をはじめ他国でも感染者が増えることは想像に難くない。新型コロナウイルスを意識しながら生活する期間が長かったからか、どうも新規感染者の減少という喜ばしい事象を素直に受け止められないようだ。

参考文献
時事ドットコム「「第7波」兆候、重要局面に 病床確保へ、若者の接種推進―新型コロナ」(2022年4月12日13時14分閲覧)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022040900144&g=soc

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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