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シンガポールでSTAY@HOME 1月27日(土)通算1390日目 グリーン(DORSCON)348日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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1月27日(土)通算1390日目 グリーン(DORSCON)348日目

 2月9日以降、中国とシンガポールの国籍を持つ人は、30日以内であれば互いの国にビザなしで滞在ができるようになるらしい。どうやら、春節開始の2月10日に合わせて施行されるようだ。仲の良い印象のある両国なので、むしろ今まで15日以内という縛りが存在したことが意外に感じる。参考までに日本国籍の場合を書いておくと、シンガポールは30日滞在できる一方、中国は新型コロナウイルス流行対策の一環として、現在日数に限らずビザの申請が必須となっているそうだ。

 シンガポールに来たことのある人はイメージがつくと思うが、当地は純粋に観光するだけなら、15日もあれば十分だ。その意味では30日に伸びてもあまり恩恵がないような印象を受けるが、中国に家族が居る人は多い。親戚が何等かの事情で来る場合、15日では足りない事態もあり得るため、今回のように伸びたことを歓迎する人は多いと思われる。こちらから中国の家族に会いにいく場合も、同様だろう。ちなみに、日本だと家族内で国籍が異なるケースは少ないかもしれないが、当地では結構見かける。

 今回の変更により、両国共に出張の場合もビザなしで渡航できるようになる。ただ、報道のための滞在は、日数に限らずビザが必要とのことだ。

参考文献
Channel News Asia「Singapore and China reach agreement on mutual 30-day visa-free entry; arrangement begins on Feb 9」(2024年1月26日10時32分閲覧)
Singapore and China reach agreement on mutual 30-day visa-free entry; arrangement begins on Feb 9 (channelnewsasia.com)

国土交通省のウェブサイトでは、交通や物流に関しての情報が得られるリンクを貼っている。↓(2024年1月2日10時27分閲覧)



去年(2023年1月27日)の記事はこちら↓

一昨年(2022年1月27日)の記事はこちら↓

3年前(2021年1月27日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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