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シンガポールでSTAY@HOME 12月29日(水)通算632日目 フェーズ2強化版(2回目)の161日目

昨年4月のロックダウン以降、徐々に規制を緩めてきていたシンガポールですが、変異株デルタが入ってきた辺りから、感染者数に合わせて強化と緩和を使い分けているようです。現在はフェーズ2強化版に戻り、一時期は外食ができない状態でしたが、8月10日よりワクチン接種が完了した人に向けて、再開されました。

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12月29日(水)通算632日目 フェーズ2強化版(2回目)の161日目

 年末の大掃除もかねて、最近着ていない服と頻繁に洗っている衣類の場所を入れ替えた。以前はよく外出に多用していたトップスも、家で過ごす時間が増えたことにより、出番が減っているため、今の生活に合った服を出しやすい位置に変更したのだ。

 改めて衣類を見ると、部屋着の性質もかつてと変化している。以前は楽なことが最優先であり、見た目は二の次だった。それが今では食事のデリバリーや配達だけでなく、オンラインでビデオを通して誰かと対面することがあるため、ある程度はきちんと見える服という条件が求められるようになった。許容範囲は人それぞれだとは思うし、人によっては昔から部屋でもちゃんとした服を着ていたかもしれない。ただ、個人的には前が楽か否かだけをポイントにしていた状態だったので、随分と変化したように感じている。

 シンガポールがフェーズ3から1度も変動していなければ、今日は365日目だった。去年の今頃と現在では変異株の登場、ワクチン接種の開始など色々な点で異なっており、日数だけをカウントしていても無意味かな、と頭の隅では感じている。しかし、数えることを辞めてしまったら、新型コロナウイルスとかつての生活との距離が狂ってしまいそうだ。結局、今後も私はカウントを続けるのだろう。

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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