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シンガポールでSTAY@HOME 7月29日(金)通算844日目 イエロー(DORSCON)95日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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7月29日(金)通算844日目 イエロー(DORSCON)95日目

 最近はシンガポールだけでなく、日本でも新規感染者数が増えているようだ。学校が夏休みに入っていることも影響していると思うが、お盆に向かって更に増える可能性は充分にあると思っている。

 体調不良が疑われる際に活躍するのが、自宅で簡単にチェックできるART検査だ。当地では薬局で販売されているのはもちろんのこと、濃厚接触者に認定されると所定の自動販売機にマイナンバーカードをかざすことで、検査キットを受け取ることができるはずだ。病院で実施されているPCR検査よりも精度は落ちるらしいが、それでも自分の体調不良が一体何に由来するのか分かるだけでも、価値はあると感じている。実際、私も2週間ほど前に発熱が続いたとき、毎朝検査をしていた。陰性だったことに加えて、中等症でない限り治療薬の処方もないので、症状が長引かない限り、自宅療養しかないと思っている。

 ただ、日本に一時期帰国した際に、検査キットがほとんどの所で売られていなかったのには驚いた。もしかすると、実家がある場所が田舎なのも影響しているのかもしれない。それでも、日本で浸透していないことはショックだった。

 あまり安い値段とは言えないが、病院に行くか判断材料にもなるため、本当に便利だ。もし、この記事を読んでいる方で、まだ持っていないという方が居れば、念のための備えとして少量でも購入しておくことを強くお勧めしたい。


去年(2021年7月29日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年7月29日)の記事はこちら↓

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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