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シンガポールでSTAY@HOME 7月14日(水)通算464日目 続フェーズ3強化版の31日目

昨年の4 月にシンガポールはロックダウンを開始して、それ以降徐々に規制を緩和してきました。一時期はワクチン接種も始まり、最終段階と言われていたフェーズ3になっていましたが、変異したデルタ株の流行により、以前よりは少し厳しくなっています。※最近までロックダウンの開始時期を「3月末」と書いていましたが、正しくは4月だったので修正しました。

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7月14日(水)通算464日目 続フェーズ3強化版の31日目

何でも100円のダイソーで販売されている、スズランヒートラップという商品がある。名前の通りラップで、耐熱温度は150度のため、電子レンジにも使える便利な代物だ。しかし、ここ1年位、何度シンガポールにあるダイソーに足を運んでも、見つからないのだ。2年程前までは、確実に販売されていただけに、最初は新型コロナの流行で物流が滞っているのだと思っていた。しかし、他の様々な商品が既に元のように販売されていることを考えると、ラップだけが未だに物流に問題を抱えているとは思えない。きっと、廃盤になってしまったのだ。

恐らく「ラップ何て、なんでもいいのでは」と、思われる人も多いだろう。しかし、日本で多く流通するラップのようにワンタッチで切れる物は非常に少ないし、電子レンジにかけられない物も結構存在する。もちろん日本製の他の輸入品もあるが、こちらは値段が高い。日々使う物であるだけに、安く抑えたい気持ちもあるのだ。よく探せば、コスパの良い物が海外製でも日本製でも見つかるかもしれない。しかし、最近は環境に配慮することが以前よりも当然になっている分、心のどこかでできるだけ使わないで済ませたい気持ちもある。

結局、未だに家の在庫のスズランヒートラップを、ちまちま使っている。加熱したいときだけと決めていることもあって減りは遅いが、晴れて日本への往来が自由になったときに欲しい物の1つは、ラップになっているかもしれない。

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シンガポールでよく売られているラップ。角に刃が付いているため、指が届かず切りにくい。また、加熱できない仕様になっている。


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スズランヒートラップは面の中腹に刃があり、切りやすい。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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