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シンガポールでSTAY@HOME 12月22日(水)通算625日目 フェーズ2強化版(2回目)の154日目

昨年4月のロックダウン以降、徐々に規制を緩めてきていたシンガポールですが、変異株デルタが入ってきた辺りから、感染者数に合わせて強化と緩和を使い分けているようです。現在はフェーズ2強化版に戻り、一時期は外食ができない状態でしたが、8月10日よりワクチン接種が完了した人に向けて、再開されました。

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12月22日(水)通算625日目 フェーズ2強化版(2回目)の154日目

 日本のマクドナルドでポテトのMサイズとLサイズの販売が一時中止になる、とNHKのニュースで見た。ファストフード店の商品が、店頭から消えることがあると想像したことがなかったから驚いた。輸入が追い付いていないのなら仕方のないことだが、改めてマクドナルドで口に運んでいたポテトは海外からやってきているのだな、と再確認した。ちなみに、今のところシンガポールのマクドナルドでポテト不足は発生していないようだ。当地に住む者としては有難い限りではあるものの、様々な物が輸入で賄われている国であることを考えると、完全に他人事とも言えなさそうだ。

 もちろん、仮に1つの食材が手に入らなかったとしても、食事に困ることはない。ただ、その瞬間に食べたいと思う物が手にできないのは、結構辛いことだ。個人的には今回の報道で、むしろマクドナルドのポテトが食べたくなってしまった人も居るのではないかと推測する。食品の性質上、貯蓄できないため、買い込む人はいないと思うが、Sサイズのポテトを多く購入しようとする人は現れるかもしれない。もしかすると、1人あたりの購入制限が設けるのだろうか。新型コロナで帰国しづらいことに不満を感じる場面も多いが、今回ばかりはシンガポールに居て良かったと思ってしまった。

参考文献
The Straits Times 「McDonald's forced to ration fries as supply shortage hits Japan」(2021年12月22日10時29分閲覧)
https://www.straitstimes.com/business/companies-markets/mcdonalds-forced-to-ration-customers-fries-as-supply-shortage-hits-japan

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