見出し画像

シンガポールでSTAY@HOME 5月20日(金)通算774日目 イエロー(DORSCON)25日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

―――――
5月20日(金)通算774日目 イエロー(DORSCON)25日目

 一昨日5月18日のシンガポールでの新型コロナウイルスの新規感染者数は、久々の6000人台だった。最近は大体4000人前後で推移していた印象だっただけに、少しショックだ。普段は、火曜に発表される感染者数が週の中で最も多い傾向にある。ただ、当地は今週の月曜が祝日だった。水曜の人数が上昇した背景には、今月のカレンダーが影響していそうだ。加えて3連休に有給を引っ付けて旅行に出かけたり、遊んだりした人も多いと想像する。ここ数年の中では比較的自由に行動できた結果が、6000人なのだろう。

 あまり外出しない方だと自負しているが、一昨日に限って用事があって外に出ていた。今のところ体調の変化はないものの、タイミング悪く出かけてしまったという気持ちは拭えない。その日の感染者数は夜にならないと分からないため、基本的には結果論でしか語れないが、やっぱり外出はしにくいなと思ってしまう。

 大分現状に慣れてきたと感じているものの、感染のリスクが減った訳ではない。断っておくと、ワクチンは接種している上に、手洗いうがい等も行っている。それでも外出する以上、絶対に大丈夫とは言い切れない。かと言って、家から出ないのも少し現実的ではない。持つのに程よい妥協点は、どのあたりにあるのだろうか。


去年(2021年5月20日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年5月20日)の記事はこちら↓

―――――
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?