見出し画像

シンガポールでSTAY@HOME 12月2日(土)通算1334日目 グリーン(DORSCON)292日目

シンガポールでは2023年2月13日に、病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関におけるマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOの明確な終息宣言はないままです。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
―――――

12月2日(土)通算1334日目 グリーン(DORSCON)292日目

 先日、母と近場のホテルに宿泊するステイケーションの話になった。新型コロナウイルスの流行初年や翌年は、海外からの観光客がいないため有名な所も空いており、割と気軽に泊まることができた。見知っている所も、改めて宿泊すると新たな発見があり、非常に面白かった。ただ、去年からは旅行客が増えて、空室も減った。その結果、昨年はステイケーションを実行しなかった。今年はどうするか、という意味で、母とこの話題になったのだ。

 今年は昨年よりも一層に規制の緩和が進んだので、去年以上に宿泊しづらいだろう。むしろ、マレーシアやインドネシア等の近隣諸国に行く方が目先も変わって良い可能性すらあるが、人々の動きが活発になっていることを踏まえると、こちらも難しいかもしれない。

 母と相談しているものの、まだ結論は出ていない。今くらいの時期からシンガポールでは、クリスマスの休暇を取り始める人が出てくる。そろそろ、ステイケーションにしても海外旅行にしても予約が取りづらいシーズンに突入している。恐らく、年始の方が予約しやすいだろう。ちなみに、日本のように正月休みは当地にない。元旦こそ祝日だが、2日目以降は普通の平日で、正月としてお祝いするのは2月に控えている旧正月なのだ。休暇を計画的に取るというのは、案外難しいものだ。

去年(2022年12月2日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年12月2日)の記事はこちら↓

3年前(2020年12月2日)の記事はこちら↓

―――――
最後までお読みくださり、ありがとうございました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?