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シンガポールでSTAY@HOME 11月19日(土)通算957日目 イエロー(DORSCON)208日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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11月19日(土)通算957日目 イエロー(DORSCON)208日目

 少し前の話になるが、第一三共が新型コロナウイルスのワクチンを開発したようだ。しかし、記事を読む限りでは、来年1月にも申請されるものはオミクロンに対応していないらしい。現在は日本やシンガポールを含めた多くの場所で感染が広がっているものは変異していることを考えると、あまり有効とは言えないように感じる。ちなみにオミクロンに対応したものの治験はこれから開始になるようだ。

 第一三共が、どの位の時間と労力をかけてワクチンを開発したのか分からない。ただ、これから治験を開始するという話を踏まえると、オミクロンに対応したものが認可される頃には、既に違う変異株が主流になっている可能性はあると想像する。しかし、今回の第一三共を含めて、ファイザーやモデルナも採用しているmRNAは変異にも対応しやすいそうなので、オミクロンへの対応は私が想像しているよりも簡単なのかもしれない。

 今回新たに開発されたワクチンは3回目以降の接種に利用できるという制限はあるものの、国産を期待していた人にとっては朗報に違いない。罹患したときに重症化しないためにも、どのメーカーが作ったかにかかわらず、多くの人が打つことに対して前向きになればと思う。

参考文献
朝日新聞デジタル「第一三共、1月にコロナワクチン承認申請へ 『治験で有効性確認』」(2022年11月19日17時17分閲覧)
第一三共、1月にコロナワクチン承認申請へ 「治験で有効性確認」:朝日新聞デジタル (asahi.com)

PICTET「mRNAの奇跡? もっと知りたいメガトレンド」(2022年11月19日17時18分閲覧)
mRNAの奇跡?|もっと知りたいメガトレンド (pictet.co.jp)

去年(2021年11月19日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年11月19日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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