見出し画像

シンガポールでSTAY@HOME 6月29日(水)通算814日目 イエロー(DORSCON)65日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

―――――
6月29日(水)通算814日目 イエロー(DORSCON)65日目

 日本の入国に際して必要事項を入力しないといけないアプリMy SOSに、必要事項を昨日登録し終えてた。十分間に合うとは分かっていても、アプリに受付終了時間が表示されており、ずっと気がかりだったので、ほっと胸を撫でおろした。データで登録しているため、不要だとは思ったものの、一応PCR検査のプリントアウトも持っていくつもりで、クリアファイルに挟む。自分と母の両方の名前を確認して、ふと手が止まった。母の国籍が「シンガポール国民」になっていたのだ。検査を受ける際に、日本のパスポートを見せている上に、日本人だとも説明した。私の方は「日本国民」となっていることを考えると、病院の入力ミスのようだ。電話して修正版を送ってもらうことにしたが、問題はここからだ。前述の通り、既にMy SOSにデータを登録してしまっているのだ。

 母に確認すると、まさか国籍が間違っているなど想像もしなかったとのことで、間違っていることに気づいていなかった。少し老眼があるせいで、細かい文字のチェックが煩わしくなっているのも一因のようだ。母は出国前に気づいて良かったと漏らしつつも、入国時に手間取るだろうなあともぼやいていた。

 My SOSでは、一度受理された書類の訂正はできない。一応、連絡フォームのようなものがあったので、そこに正しい書類を添付して送信したが、どの位で返信があるのかは不明だ。母の言うように、入国に時間がかかることを覚悟しておいた方が良さそうだ。


去年(2021年6月29日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年6月29日)の記事はこちら↓

―――――
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?