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シンガポールでSTAY@HOME 5月20日(木)通算409日目 フェーズ3の144日目 (続フェーズ2強化版の5日目)

2020年の4月に開始されたロックダウンから、遂に最終段階であるフェーズ3に突入していましたが、感染者数や変異株があること等から、5月16日より外食ができなくなり、在宅勤務が基本に変更されました。家や街の中で感じたこと、その時のニュースに対する考えなどを書いていきます。短い文章ですが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

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5月20日(木)通算409日目 フェーズ3の144日目
(続フェーズ2強化版の5日目)

 数日前から、どういったマスクが良いのか、シンガポールでニュースになっている。昨年からずっと、外出時にはマスク着用が義務付けられている当地において、今更とも言えそうな話題だが、考えてみると今までマスクの種類について何か言及されたことはなかった。日本では既に有名な、防げる飛沫量が不織布のマスクよりも少ないウレタンマスクや、呼気を排出するためのバルブが付いた物は避けるように、といったことが書かれている。ただ、どうして急にこういったことに言及し始めたのか。どうやら、変異種の感染が拡大していることが理由のようだ。因みに推奨しているマスクのタイプは、二重構造になっている物だ。

 今までと同じ対策レベルでは、変異種への方策として十分ではないらしい。確かに、昨年と同じで良いのならば、日々新規感染者が30人程度見つかっていても、現在のように店内での飲食を禁止にすることはなかっただろう。

 飛沫において自分が周囲に放つ量も、自分が周囲からもらう量も、少ないことに越したことはない。今までも不織布の二重構造の物を使っていたため、個人的に特に変更することはないものの、マスクの種類の意味を再確認するニュースだったのは事実だ。

参考文献
The Straits Times「askST: What is a mask with 'higher filtration capability' and how do I select one? 」(2021年5月20日2時39分閲覧)
https://www.straitstimes.com/singapore/askst-what-is-a-mask-with-higher-filtration-capability-and-how-do-i-select-one

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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