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シンガポールでSTAY@HOME 2月11日(木)通算311日目 フェーズ3の46日目

2020年の4月に開始されたロックダウンから、遂に最終段階であるフェーズ3に突入しました。家や街の中で感じたこと、その時のニュースに対する考えなどを書いていきます。短い文章ですが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

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2月11日(木)通算311日目 フェーズ3の46日目

 明日、2月12日に旧正月の元旦を迎えるため、前日である今日は多くの店が時短営業になる。さらに明日以降2日間程度は、休業する所も多い。普段から頻繁に外出しているつもりはないが、店が閉まると言われると急に買っておきたくなる。その結果、昨晩は日系のスーパーとローカルのスーパーをはしごした。

 新型コロナの流行がシンガポールで一時期よりも減ってから、繁華街などに多くの人が戻っている。昨日行ったスーパーはどちらも、新型コロナの流行前と同じとは言わないものの、非常に混雑しており、日系のスーパーでは入店を待つ列ができていた。行列に戸惑ったが、来たからには買い物をして帰りたい。並んでみると、案外10分も待たない内に順番が回ってきた。店内は普段よりも混雑していたが、多くの来客を見込んでかかなりの品数が揃っており、想像よりもスムーズに店を後にすることができて良かった。

 次に寄ったローカルスーパーは、先に寄った日系よりも混雑していた。品数が減っており、購入するのを断念した商品もいくつかある。それでも、数日間オンラインショップも恐らく稼働しないことを考えると、ついつい予定していなかった物にまで手が伸びてしまった。

 新型コロナの流行の意味では、ここから数日間が当地に置けるある意味での正念場と言える。政府が制定したルールはあるが、今後も感染者数の増減が気になる所だ。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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