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シンガポールでSTAY@HOME 6月6日(火)通算1156日目 グリーン(DORSCON)114日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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6月6日(火)通算1156日目 グリーン(DORSCON)114日目

 昨日、外出したついでにミスタードーナツを買いに行ってみることにした。前回は売り切れており、翌日に出直そうと思っていたものの、結局面倒くささが先に立ち我慢してやり過ごしたのだ。今日は前回よりも早い時間のため、何とかなるだろうと思って店に赴いた。しかし、私の読みは甘かった。

 店の前から伸びている列ですら長いのに、最後尾にいるスタッフに声をかけると「この続きが1階にあるので、そちらに並んでください」と言われた。どうも列が長過ぎるあまり、途中で分断する形になっているようだ。諦めようかとも思ったが、折角来たのにという気持ちもある。結局、並んでみることにした。

しばらく1階で待っていると、スタッフから「上のフロアの最後尾に居る店員に渡してください」と、小さなカードを渡された。この紙が待っていた客という証らしい。店が視界に入ると、一層ドーナツへの気持ちが募る。その一方で、途中で売り切れたらどうしようとも不安になる。ちなみに人気シリーズであるポンデリングは、1人4つまでという個数制限が設けられており、後の客にとって種類が偏らない工夫がされている。

 新型コロナの流行中に登場したポップアップストアが2時間待ちだったと報道されていたことを考えると、うんと短い。それでも買えるか心配になる私は、仮に赴いても多分2時間も待てなかっただろう。

 結局、私の番までポンデリングは残っていなかった。それでも、店の前から漂う香りにノスタルジーを誘われるし、他のドーナツは買えたので良かった。またいつかリベンジしたいものの、今は満足している。

2階の店までL字に伸びた列。看板の「Queue Here」がこの列の最後尾。
2階に入りきらない列の続き。1階にあり、こちらでも結構な人が並ぶ。
1階から2階の列に移動する際に渡されるカード。



去年(2022年6月6日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年6月6日)の記事はこちら↓

3年前(2020年6月6日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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