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シンガポールでSTAY@HOME 5月25日(火)通算414日目 フェーズ3の149日目 (続フェーズ2強化版の10日目)

2020年の4月に開始されたロックダウンから、遂に最終段階であるフェーズ3に突入していましたが、感染者数や変異株があること等から、5月16日より外食ができなくなり、在宅勤務が基本に変更されました。家や街の中で感じたこと、その時のニュースに対する考えなどを書いていきます。短い文章ですが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

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5月25日(火)通算414日目 フェーズ3の149日目
(続フェーズ2強化版の10日目)

 新型コロナが流行する前に、よく行っていたバーのデリバリーを注文した。この店はどこのサービスにも委託しておらず、独自で実施しているため、配達可能なエリアは日替わりになっている。多くの飲食店が何らかの業者と契約している中、この方法を取っている店は珍しいように感じる。このほど、私の住む地域が配達可能だったため、早速注文した。

 かつて店に行く度に注文していた料理だけでなく、試したことのないメニューもオーダーしてみる。何を注文しても美味しいだけに、関心を惹く料理は沢山あったが、一度に食べられる量にも限界があるため、今回はあきらめた物もある。因みに料理は、予定通りの時間に笑顔で届けられた。配達してくれた人に見覚えはなかったが、料理の匂いも相まって、バーに通っていた頃のことを思い出さずにはいられない。味も当然、店と変わらない美味しさだった。

 実際に店に赴くことが可能ならば、もちろん店内で出来立てを食べられるのが一番良い。しかし、配達の注文がどの程度店の利益になっているのか、少々疑問はあるものの、家でも同じ味を楽しめるのは本当にありがたい限りだ。いつか営業が再開されたら食べに行きたい店が、こうして生き残ろうとしてくれることは、本当に嬉しい。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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