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シンガポールでSTAY@HOME 3月16日(木)通算1074日目 グリーン(DORSCON)32日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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3月16日(木)通算1074日目 グリーン(DORSCON)32日目

 昨日の記事にも書いたように、我が家にはライスペーパーが結構余っている。先日、生春巻きをしようと思い、具材に使えそうだと思ってカニカマを購入しておいた。しかし、すっかりその存在を忘れたまま料理を終えてしまい、食後に冷蔵庫を見てから思い出した。普段、カニカマを料理に使うことはあまりない。少し考えて、サンドイッチの具として料理することにした。

 少量のからしマヨネーズで合えてみると、爽やかな辛みとコクで、カニカマが結構美味しくなった。調理方法が見つかったことに安堵しながら、本来サンドイッチの具に使うために買っていたスモークサーモンの賞味期限を見ると、なんとカニカマよりも短い。

 真空パックで売られていることもあり、購入からいつも大体1カ月位の猶予があるのに、今回は約1週間しかないのだ。期限をチェックしてから買うべきだったと後悔したが、仕方がない。

 シンガポールのローカルスーパーでは、同じ賞味期限の商品が1カ月以上店頭に並んでいることは多い。例えば、賞味期限が今日3月16日の品なら、2月からずっと今日か昨日まで店頭にあるのだ。日本では、いつ買っても賞味期限まで大体同じ日数が設けられていたと記憶しているので、かなり違っていると言える。恐らく、物流が関係しているのだとは想うが、具体的な理由は不明だ。

 新型コロナウイルスの流行で、個人的に自炊が増えて食品も蓄えるようになった。ただ、在庫の管理だけでなく、買う次点で賞味期限のチェックも怠ることができない要素であることを再確認した。

去年(2022年3月16日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年3月16日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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