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シンガポールでSTAY@HOME 12月9日(木)通算612日目 フェーズ2強化版(2回目)の141日目

昨年4月のロックダウン以降、徐々に規制を緩めてきていたシンガポールですが、変異株デルタが入ってきた辺りから、感染者数に合わせて強化と緩和を使い分けているようです。現在はフェーズ2強化版に戻り、一時期は外食ができない状態でしたが、8月10日よりワクチン接種が完了した人に向けて、再開されました。

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12月9日(木)通算612日目 フェーズ2強化版(2回目)の141日目

 少し前から、ハンドソープやスクラブなどを扱うブランドのボディーショップで買った、詰め替え可能なボディーソープを使っている。パウチに入ったリフィルはドラッグストアなどでもよく販売されているが、これは店頭で補充してもらう仕組みだ。ボトルも環境に配慮したアルミ製で、プラスチックよりも頑丈に見える。

 ショッピングモールで偶然、このシステムを見つけたときは驚いたが、よく考えたら理にかなっていると思う。気に入った商品は繰り返し買うタイプなので、毎回何かしらの形でゴミが出るよりも、店先で充填してもらえば罪悪感もない。加えて、家で詰め替えるときちんと最後まで詰め替えられたか気になって、神経質に中身のチェックをしたくなるが、その手間もない。今はまだ1回目の購入分を使っているため、再び店頭に赴いてはいないものの、使い終わったら同じボディーソープを入れてもらうつもりだ。

 新型コロナウイルスが流行してから、環境問題よりも衛生面が気になることが増えた。少し前なら過剰包装を言われそうなパッケージに、安心感を覚える自分がいる。しかし、石鹸のように洗って使うものであれば、大仰な包みは要らないように思う。新型コロナウイルスは収束していなくとも、環境のことも頭から追い出す訳にはいかないはずだ。

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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