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シンガポールでSTAY@HOME 9月1日(木)通算878日目 イエロー(DORSCON)129日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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9月1日(木)通算878日目 イエロー(DORSCON)129日目

 気づかなかったが、8月24日に保健省が発表した文中に、推定70%の人が新型コロナウイルスに罹患したとおもわれる、といった内容があった。個人的に人との会話から受ける印象では、もう少し高い8割かなと思うが、体感であってどこにも根拠はない。

 感染と言えば、母が面白いことを言っていた。オフィスでは多くの人がマスクを外しており、今でも着用している人は、2パターンに分かれるそうだ。1つは既に罹患した人で、後遺症で咳が残っている場合。もう1つは、まだかかっていない人らしい。ちなみに、マスクを着用していない多数派の人は、既に感染から回復したグループになるようだ。

 街中で母の言葉を思い出しながら、街ゆく人を見てみた。ショッピングモールであっても買い物客の場合、オフィス内と同じだけ長時間滞在することはないためか、母の話よりはマスクの着用率が高いように感じる。印象的に、マスクを外している人は2割程度だろうか。もしかすると、建物と直結する地下鉄の駅があることも関係しているのかもしれない。余談だが、今でも公共交通機関ではマスクの着用が義務付けられている。個人的には、諸事情からマスクの着用は今までと同じように続けるつもりだが、他の人はどうするのだろうか。

参考文献
MOH「New Highlights」(2022年9月1日17時10分閲覧)
MOH | News Highlights

去年(2021年9月1日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年9月1日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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