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#セカンドフラッシュ
Darjeeling Britannia Tea(ダージリン ブリタニア ティー) ―廃盤になったと思われるダージリンのブレンドティー
結構前になるが、紅茶ブランドTWGのオンラインストアで「S$200(約20,000円)以上の購入で、小さなお茶缶をプレゼント!」というキャンペーンが実施されていた。ウェブサイトに掲載されている写真を見るに、まだ試していない紅茶のようだった。そこで、ここぞとばかりにちょっと二の足を踏みたくなる高価な茶葉を買い、その小さなお茶缶を入手した。今回はそうやって入手したDarjeeling Britann
もっとみるファーストフラッシュ、セカンドフラッシュ、オータムナルって、結局どこまで違うの?? 3つの時期を同じ農園で飲み比べてみた
今まで、ダージリンは色々なものを紹介してきた。ただ、個々に記事で取り上げただけで、3つのシーズンを全て1度に比較したことはない。今回は、改めて試すことで、個々の特性を再確認する。
TWGで茶葉を探したところ、マーガレッツホープなら3つが揃うと分かった。ダージリンの多くはファーストフラッシュしかないもの、セカンドフラッシュだけのものなので、同じように試したい場合は注意して欲しい。
また、テ
Margaret’s Hope FTGFOP1(マーガレッツホープ エフティージーエフオーピー1)※セカンドフラッシュ ―夏摘み茶葉はココア風味
先週に引き続き、マーがレッツホープ農園の茶葉を紹介する。前回は春に摘まれるファーストフラッシュで、今回は夏摘みのセカンドフラッシュだ。ティーサロンで聞いたところによると、春に摘むタイミングでまだ小さいと判断された葉が、夏に収穫されているそうだ。もちろん、摘まれた時期が異なるだけでなく、味や香りも全然違うのでぜひ最後まで読んでいただけると幸いだ。
袋を開けると、春摘みの緑茶のような香りとはうっ
オータムナルの到来! でもその前にファーストフラッシュとセカンドフラッシュを飲み比べてみた
はじめに
結構前になるが、ダージリンの春摘みであるファーストフラッシュと、夏摘みのセカンドフラッシュを入手した。どちらも、同じ農園で2023年に収穫されたものだ。ちなみに、ダージリンの農園は40以上ある。比較するならできるだけ同じ条件が良いと考え、どちらもキャッスルトンという農園の茶葉にした。
比較方法
キャッスルトン農園の茶葉は、葉のサイズが小さめの中国種がメインで、個人的に結構好みだ
Darjeeling Sky Tea(ダージリン スカイ ティー) ―空の名を持つ春摘みと夏摘みのブレンドダージリン
先日Darjeeling Supreme Tea(ダージリン シュプリーム ティー)を紹介したが、まだ他にもTWGにダージリンは存在する。今回はその中から、Darjeeling Sky Teaを取り上げる。
こちらのブレンドは結構新しいのか、2020年頃に購入したTWGが発売している様々な茶葉についてかかれた本に、名前も説明文も掲載されていない。ただ、公式ウェブサイトには載っており、こちらに
Darjeeling Supreme(ダージリン シュプリーム) ―「最高」のダージリン。個人的には1.5フラッシュ。
少し前に、紅茶ブランドTWGが販売しているダージリンと名の付く茶葉で、まだ試していないものがあることに気付いた。個々の農園の名前が付いたタイプは全て店で試したが、それ以外にもまだダージリンはあるらしい。今回はその1つであるDarjeeling Supremeを取り上げる。
名前に「Supreme(最高)」と入っているだけあって、オンラインで注文したときから楽しみにしていた。公式の説明文による
Castleton SFTGFOP1(キャッスルトン エスエフティージーエフオーピー1)※セカンドフラッシュ ―100種類目の紅茶に相応しい、夏摘みダージリン
以前、同じCastleton SFTGFOP1のファーストフラッシュを取り上げた。セカンドフラッシュとの違いは摘まれる時期で、前者が2~3月頃なのに対して、後者は5~6月頃に収穫される。採れる時期が違うためか、結構香りや味わいも全く異なっていたので、今回取り上げることにした。ちなみにCastleton SFTGFOP1は、タイトルにも書いたようにこの連載で100個目の紅茶となる。
袋を開けて