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この秋は、衆院選だよ!★心の準備編

日本の選挙は、突然やってきます!!

「あれ、ニュースで選挙の話してるー。候補者誰だっけ?」と思っている間に選挙が終わってしまうこと、経験したことはありませんか?

この秋は、衆院選という、日本の未来を大きく動かす選挙が予定されています。何月になるのかはまだわかりませんが、遅くとも11月28日までと言われています。なので、皆さん、心の準備を!

今回の記事では、今からでも準備できることをお伝えします。

1:どうして選挙に行かないといけないの?

普通の市民が選挙に行かないと、お金のある団体などの票が勝ち、彼らに利益を生むような政策ばかりが優先されてしまいます。

日本は投票率が非常に低いため(2019年参議院選挙では48.8%)、現状では、有権者のわずか20%の票を集めただけの自民党が政治を動かしています。

現政権があなたの望む政治をしていないのなら、
投票して現政権以外を勝たせる必要があります。

選挙放棄-01

2:学生の方など、現住所に住民票を移していない方

学生の方など、現住所に住民票を移していない方は、今から住民票を移すのでは間に合わない可能性があります…。しかし!意外と知られていませんが、住民票を移していない方も、実家に帰らなくても「不在者投票」を利用できます!
不在者投票には手続きが必要なため、こちらのリンクをご覧ください↓
https://www.soumu.go.jp/main_content/000530483.pdf

3:海外在住者は、急いで在外選挙の申請を!

海外からでも投票できます!まだ、日本にいてこれから海外に行く人は、住民票を抜くときに、役所で申請してください。すでに海外にいる方は、大使館か領事館にお尋ねください。
申請から選挙認証がもらえるまで、数ヶ月かかることがあるため、いますぐ申請することをお勧めします!

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4:オリンピック開催に反対だった人 & 日本のコロナ対策に満足いかない人

それはつまり、現状を変えたいということですよね。
現状を変えるには、リーダーを変える必要があります。それは、たくさんの人が現政権に投票しないということで、実現できます。

例えば、アメリカは、トランプ政権の下で、膨大なコロナの感染者と死者を出してしまいました。アメリカにはとても優秀な感染症専門の機関がありますが、トランプ元大統領は、感染症が専門の医師の声を聞かず、わざわざ自分の発言にYESと言ってくれる、感染症が専門ですらない医師を自分の近くにおき、科学に反する政策を繰り返しました。(政府の都合の良いように発言する学者のことを御用学者といいます)

それは、トランプ政権が、バイデン政権に交代する今年の1月まで続いたのです。ところが、バイデン政権に変わった途端、政策は180度代わり、今年の夏にはアメリカはワクチン接種も国民の過半数に行き渡り、経済もぶり返しました。

今、日本の政権をになっている与党は、自民党と公明党です。政権交代を希望するなら、まず、自民党と公明党に投票しないことだけでも決めておきましょう!

同じような政治を繰り返さないためには、現政権の政策を支持する党(維新の会、幸福実現党など)に投票しないということも大切です。

ちなみに、NHKから国民を守る党(N国)はコロナはただの風邪だと言い続けていましたので、コロナ対策の観点からも、N国にも投票してはいけません。

政権交代を希望するなら、自民党と公明党に投票しない
現政権の政策を支持する党(維新の会、幸福実現党など)にも投票しない

5:投票用紙ってどんなものなのか、みてみよう!

こちらは2017年の衆院選の時に私たちが書いた記事です。
投票用紙まで想像できれば、イメトレ効果で投票に確実に行けるようになること間違いなし!

6:選挙情報の集め場所

選挙前になったら、明日少女隊のツイートで、選挙情報を発信します。
https://twitter.com/ashitashoujo

また、今のうちに、自分が気になる政策をどの党が支持していて、どの党が反対しているのか、チェックしてみましょう!例えばこちらは選択的夫婦別姓反対の国会議員の記事。


そのほか、今後、選挙の情報がたくさん上がってきそうなメディアのリンクをこちらに貼っておきます!

7:過去の選挙について知る

明日少女隊のこちらのブログでは、これまでの選挙で、女性問題を焦点に絞っていろんな情報を発信してきました!
政党や政治家にはそれぞれのカラーがあり、それは数年で変わることはほとんどありません。それぞれの政党が、これまでどんな政策をしてきたのか、その政治家がこれまでどんな発言をしてきたのかを知るのは、きっと次の選挙の投票したい党を決めるときに役立つはず!!


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