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気持ちとレーダー

人の気持ちは目に見えない

だけど思ったことを
すべて伝えられる人は少ない

全部言ったら関係はおかしなことになる
だから素直になれない
(日本には"察して"文化も根強い)

コミュニティにおいては
みんなと合うわけではないので
あえて空気を読まないってことや
距離感も大切

だけど
相手が大切な人である場合
そこに手を抜いてはいけない

お互い気持ちはちゃんとあったとしても
ぬるま湯に浸かることで
当たり前になり
ありがたみもなくなり
自分自身の気持ちにさえ
気付けなくなってしまうことがある

それは赤ちゃんが何を欲してるかを
知ろうとするレーダーにも似てる

「気持ち」は持ってるだけでは
伝わらないそれを発信し
受信する心のレーダーが必要だ

夫婦関係や長い付き合いの恋人同士に
よくあることかもしれない

「わかってるだろ」
「察してほしい」

いや、エスパーじゃないのよ

聞きざわりの良いことばかり
言ってくる人には
大抵下心がある

本心は
言葉や態度だけでは
汲み取ることができない
人は嘘をつくし、隠すから

でも分かろうとする気持ちがあれば
心のレーダーが向いて
言葉以外でも伝えようと努力するし
気持ちを気づいてあげられる

これを「非言語コミュニケーション」というのだが
育児や対人関係でこじれやすいのは
この想いとレーダー
うまく結びついていないからなんじゃないだろうか

夫婦が子どもを授かり
言葉を使えない本能むき出しの
我が子に向き合う時間

日常生活さえ思い通りにならず
ストレスも多いけど
そういう目に見えない感覚を鍛えるには
必要なものなのかも
(子育て以外に動物や植物を愛することでも感じられます)

【今朝の音声配信】
人を癒したいならまず自分を満たせ!
人のためと言いつつ実は自分のためである場合は幸せに繋がりにくい
何かを人にするときは「自分がしたいから」が大事
期待しない分、結果にあれこれがっかりすることもない

しあわせになる思考
みたいなことを書いたnote


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