【100チャレ】機械になんて負けない。人にしかできない夢を！

あしなが学生募金事務局・一般財団法人あしなが育英会では、5月26日(火)よりクラウドファンディングプロジェクト【Ashinaga Global 100Challenge】を実施しています。
今回は、そんなクラウドファンディングプロジェクトに挑戦中の、西本泰河(にしもとたいが)さんをご紹介します。

西本さんは、愛知県内で社会福祉を学ぶ大学３年生。現在は東海エリア（愛知・岐阜・三重）の代表を務めています。彼は高校一年生の頃に父を癌で亡くし、夢を諦めかけていたときに出会ったのが「あしなが育英会の奨学金」でした。
奨学金と出会い、諦めかけていた大学進学を果たした後は、大学内でサークル活動に取り組みながら、あしなが学生募金やあしなが育英会が行う教育事業に積極的に参加して、後輩遺児たちへ「諦めない」選択肢を与えるために必死になって活動しています。

圧倒的存在になる

「圧倒的存在になる」。これは、西本さんが掲げる目標の一つです。常に皆の先頭に立ち、楽しいことも辛いことも、そこにいる仲間と想いを共有しながら物事に取り組む姿勢・立ち居振る舞いは、エリアの仲間のみならず、全国の事務局員から高く評価されています。

AIの時代に人にしかできないこととは

西本さんは、社会福祉を学びながらあしなが学生募金事務局やあしなが育英会での活動を通して、AIの進化を中心とした社会の変化を感じていると言います。
これまで存在していた職業が次々となくなりつつある今、人がAIにひざまずく日すら来るのではないかと言われている中でも、彼は『人間にしかできないことがある』と言います。

続きは西本さんのクラウドファンディングのプロジェクトページでご覧いただけます。
https://camp-fire.jp/projects/view/268332

貧困や、障がいなんて関係ない。

西本さんは、貧困や障がいの有無を問わず「全ての人が平等に教育を受けられる社会」を目指しています。彼も辛い経験を乗り越え、「あしながさん」のおかげで進学を果たせた遺児学生の一人です。そんな彼や全国約6,500人の遺児学生、後輩遺児たちが、これからも教育を受けられるよう、皆さまの温かいご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

彼の想いは、現在挑戦中のクラウドファンディングサイトにて公開中ですので、全国で最も熱い男の想いをどうぞご覧ください。

クラウドファンディングのプロジェクトページでは西本泰河さんを始め、親を亡くしたり、親に障がいのある家庭の子どもたちやあしなが学生募金事務局に関わる学生の声を掲載しています。

気軽に読んでいただけると嬉しいです。

西本さんが活動するあしなが学生募金事務局の活動については下記のURLからご確認いただけます。
https://www.ashinaga-gakuseibokin.org/about/

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