本の装丁を決めるようにサムネイルを選ぶ

noteの記事を公開する時はみんなのフォトギャラリーを利用させてもらっている。自分で用意するのは結構大変だから、とても良い機能だと思っている。

深津さんや、佐渡島さん白饅頭さんがサムネイルの選び方が上手なので参考にしている。

最初は選ぶのが難しいなと思っていたけれど、最近は楽しいなと思うようになった。慣れてきて、コツがわかるようになったからかもしれない。

大抵はタイトルを決めてからサムネイルを選んでいる。「このタイトルを画像で表現するとこれになります」といったように。

記事の内容と直接関係のない画像を選ぶ時もある。自分の書いたものを抽象化する練習にもなる。

ここからは、各記事のサムネイルをどう選んだのか解説したいと思う。

↑この記事は自炊の手を抜くペースをどうしているかという話なのだが、タイトルに「配分」という言葉を入れたので「%」という文字が入っている写真にした。光の加減がとても美しい写真。

↑この記事は「自遊人」という雑誌で知った人の仕事の仕方を知って、見習いたいところをまとめた記事。タイトルから「女の子がそれぞれ考えている様子」がマッチしていると思った。三輪さんのイラストはよくサムネイルに使いたくなる。

↑この記事はNetflixオリジナルの番組をみて、教訓になりそうなことを見つけたので書いたもの。番組の内容はレンタルハウスを綺麗に改造するものだったので、絵が飾ってあったり風通しの良さそうな建物の感じがぴったり。そしてタイトルに入っている「行動」という言葉が女性の後ろ姿で表現できるかなと思った。

↑この記事はnote記事を公開した時に表示される「スキ」ボタンのリアクションメッセージをどう設定するかというもの。最初、ハートのイラストにしようかと思ったけど、いちごのイラストを発見してコレだ!と思った。いちごはハートの形に似ているし、このイラストはスキボタンみたいで可愛い。

↑この記事はタイトルそのまま。写真の中にbreakfastという文字があるので「モーニングを食べに行こう」と合っている。実はタイトルの「異国」というのは中国なのだけれど、海外繋がりということで良しということにした。


自分のコンテンツにぴったりのサムネイルは自分で用意しないとないのかなと思っていたのだけれど、全然そんなことはなかった。むしろ、自分では用意できない写真やイラストがたくさんある。

たまに、フォトギャラリーの画像からタイトルが導かれたりする。

本の装丁を決めるようにサムネイルを選ぶのは楽しい。

今日はこんなところに着地しました。

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