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教育実習体験記③

今回は、授業準備について。
とはいえ、私もただの実習生の1人。
「実習生にしてはよく出来てる」との評価を受けましたが、指導案には赤字がビッシリです笑
あくまでも参考程度でお願いします。

STEP5   授業の構想をする

授業でどんなことをしようかとか、どんな流れにしようかとかを考えます。
この段階では指導案は書きません。
基本的には担当の先生のやり方を真似るべきだと思っています。
そうしないと生徒が困ると思うのです。
大きな枠組は担当の先生の授業を真似て、影響のないところで少しオリジナリティを出す程度にしていました。

〖私の場合〗
例:中学地理の『暑い地域の暮らし(インドネシアの生活)』
①インドネシアの市場の写真を見せて、この地域がどんな気候か考えさせる
②この市場の写真がインドネシアのものであることを伝え、暑い地域であることを確認する
③インドネシアの位置を地図帳で確認
④インドネシアが赤道に近いことを確認
⑤熱帯雨林が広がり、そこには多くの動物がいることを説明
⑥スコールが降ることを説明
⑦気候の特徴を踏まえて、インドネシアの衣食住について教科書から抜き出させる→発表
⑧まとめ

伝わりにくいですが笑、実際に私が書いた構想です。
これを他人にも分かるように指導案として書いていきます。


STEP6   指導案作成

※査定授業以外の指導案をどの程度まで書くかは担当の先生によって異なりそうです🤔

指導案の書き方は、実習校で指示があったり、大学の様式があったりするので、それに従います。
結構違うみたいなので、あまり詳しいことは書けませんが、、
私の場合は、査定授業以外は本時の流れのみの作成で大丈夫でした。
基本的に大学の授業でも指導案は作成すると思うので、大丈夫だと思います。

⚠︎ ᴾᴼᴵᴺᵀ ⚠︎
・指導案提出の期限は絶対に守る。期限破りは信用
  を失墜させます。
  早めの作成、見直しまでして提出
・人に読まれることを意識して分かりやすく書く
・分からないことは早急に確認!


つづく

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