ベンチプレスを行うと猫背になる?? 論争に一言

こんにちは!ASFITあすなろ整骨院四ツ木店の荒明です!

本日は胸の筋肉「大胸筋」についての記事を書きました!

 猫背の人が胸のトレーニングを行うと肩が前に入る為に猫背が悪化するのではないか?
という考え方があります。

 確かにトレーニング愛好家が筋肥大を狙って過剰にトレーニングをすると、大胸筋に引っ張られ肩が前に入ってしまうためやりすぎやケア不足は注意するべきです。

 では、デスクワークをしていて猫背の人は大胸筋が張っているから猫背なのでしょうか?
細部を見れば肩甲骨の位置や脊柱や骨盤の問題など猫背には様々な問題がありますが今回は大胸筋に的を絞って説明していきます。

 結果から言いますとデスクワークでの猫背の原因の1つは大胸筋が縮んだ状態で伸びる事を忘れてしまったからです。
そのためベンチプレスやプッシュアップのように大胸筋にストレッチをかけて負荷をかけるトレ―ニングはストレッチの意味でも、大胸筋を意識的に動かす意味でも猫背の改善につながると考えられます。

大胸筋は鎖骨の内側、胸骨、腹直筋から上腕骨に付着しています。特に鎖骨の付着部付近の大胸筋が働かないと鎖骨内側を引き下げれないため外側が下がってしまい、なで肩になりやすいと言われています。

 説明がむずかしくなりましたが、まとめると猫背を改善させるためには大胸筋のストレッチと適度な刺激が必要という事です!

 とは言え猫背になる原因は様々なので、ご自身の姿勢改善に合った施術やトレーニングを知りたい方はお近くのASFiTへお越しください!

最後まで読んでいただきありがとうございます! 興味を持っていただけましたら、ぜひサポートのほう宜しくお願いします。