発達障害の人が見ている世界についての本
気になる本があって購入。
マンガ形式になっていて、定型発達の人と発達障害の人が同じ物事に対してどう見えているのか違いが分かるように書かれています。
この本はADHDとASDの人の場合、また両方のばあいとあまりASD,ADHDとはっきりと分けて書いているわけではないです。
ASD,ADHDと併発している方が多いため、このような書き方をしているのだと思います。
また、子供の場合と大人の場合も書かれています。
会社で発達障害の人を雇ったけど、どう接したらいいかもわかりやすく絵と文章で書かれています。
接するというよりは、フォローや配慮の仕方というほうが近いです。
読み終えるまで1時間ほどかかるボリュームたっぷりの本ですが、本当に読みごたえがあり発達障害当事者の方は「定型発達の人はこう感じるのか!」
という事がよくわかり、今後どう気を付けたらいいのかもわかりやすいと思います。
また、最後の方では発達障害を強みにする方法も書かれていて、前向きなきもちで本を読み終えることができます。
お勧めです!(スマホのkindleでは漫画の部分が見づらいので、タブレットを持っていない方は紙の本で購入したほうが読みやすいです)
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