謝罪のメリット
本日のTwitter(X)のトレンド、マフィン
事情を何も知らない人が居るかもなので簡単に説明すると、イベントでとある店のマフィンを買ったら腐ってた!不味かった!体調を崩した!
とのざっくりした内容なのですが、
何が悪いってその店の衛生環境が悪い、謝り方が悪い、そして無添加とか言いつつ添加物使ってるなどSNSで炎上てんこ盛りな話なのです!
(気になった方はご自分で探してみてください)
私はここで店主と自分の過去に共通する物を見つけてしまいました。
たいして大事ととらえず真摯に反省せず適当な謝罪しかしない。そして多分嘘を塗り固めている。
これ、昔の謝るのが苦手すぎた私ではないか?
嘘の塗り固めでにっちもさっちもいかなくなって結局投げ出す羽目になって周りに迷惑かけてた私ではないか?
この店の店主も、多大な被害と炎上を避けるためにも最敬礼をするかのごとく謝罪を丁寧にして店自体を閉めるなどをしていればここまで炎上はしなかったはずです。
実は謝罪ができないのは、謝罪をすると自分を全否定して生き方自体が間違っていると(自分で勝手に)思ってしまうから、なにがなんでも自分の頭は下げたくない!
という謎のプライドがあるからです。
(こちらはアダルトチルドレン、毒親関連の記事になります)
さて、なぜ謝罪ができないか。
それはまだ子供の頃間違いを起こすと「親が怒る」「店員さんに注意されるよ、などと一人の人に怒られる」という仕組みが頭の中にできてしまうと、
「怒られたくない」
という気持ちが先走り、自分を守るために嘘をついて怒られないようにするためです。
子供なんか失敗の連続だし、隠しても隠し切れずに親にバレているばかりです。
しかし発達障害などを抱えていると、なぜにこれが失敗なのか、失敗したら説明をすれば良くないか。などという考えになるので
まず頭の中に謝罪と言う単語が無い
のです。
このまま大人になると大変です、なぜなら怒られたくないから隠ぺいをし、組織に多大な悪い影響を与えてしまうから。
そして謝罪をすることで許すまではいかずとも相手の怒りを抑えるという
行為ができず炎上してしまうから。
はっきり言うと謝罪ができないというだけでも常識が無い人間と判断されてしまいます。(以前書いたかわかりませんが大学の時にめっちゃ常識のない奴だと言われまくっていました)
では嘘をつかず謝罪ができる事のメリットは何か?
(そもそも常識のある方はこんな考えをしませんが・・・)
それは周りの人を困らせず、人間関係を穏便にするためです!
そう、ここで疑問が出てきたあなたは私の仲間。
自分の親が周りとうまくいかず嘘をついて困らせたり、人間関係をうまく作れず孤立したり喧嘩ばかりしていた。
それが子供の頃から当たり前だと、自分自身もそういう生き方しか知らず、結果大人になっても親と同じことをしてしまう。
でも、いざ自分や親以外の人(今回はスコーン事件の人)で、このような悪い例を見るとどう思うか。
なんだかいやだなぁ・・・
って思いますよね。
そう、常識が無い=こいつ何だかいやだなぁ・・・
なのです!
とりあえず謝るタイミング、私はそれを知ったのが34歳の時です、
遅っ!
空気感から謝るタイミングを察することができないあなたは、上の本で
要点をつかむとわかりやすいかもしれません。もしかしたら少しだけ常識のある人だと思われるかもしれません。
私も謝るとき、正直心臓がバクバクして冷や汗だらだら
でも、謝罪のメールをおくったら「いいよーこっちでやっとくよー」
のそれだけの返信。
そう、失敗をしても早めに報告をし謝罪をすれば大事にならないのです!
それが周りの人を困らせず穏便に過ごす!
なのです。
それがなぜ大事なのか、深堀すると難しい話になりますが、とにかくミスをしたら何よりも早く報告と謝罪、大事です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?