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インチュニブやめてみた(ADHD用お薬)

はじめに ※この記事は約1,100文字です(読了所要目途:2分)

以前、『発達障害』(ADHD)用の薬3兄弟「コンサータ」「ストラテラ」「インチュニブ」のうち、三男である「インチュニブ」の服用を開始したことを記事にしました。以下リンクは、その服薬当初の記事です。

もちろんインチュニブのせいではないと思いますが、風邪を引いたためか、ここ最近体調が悪く、薬の飲み合わせについてもよく分からなかったため、実験的に服薬を自己判断で停止しました。

因みに、後から医師・薬剤師に確認したところ、「一般的な市販の風邪薬程度では飲み合わせを気にする必要はないので、通常通り服薬を継続してもよい」との回答を頂きました。ご参考まで。

1週間弱の期間、インチュニブ服薬を停止した際の、個人的な雑感を述べてみたいと思います。

1.副作用について

副作用として一番強かった、「傾眠傾向」は、ほぼなくなりました。

一方で、服薬してからなんとなく感じている、意識の低下(頭がボーッとする感じ)や、集中力の低下(過集中モードに入れない)、という特徴は継続しました。インチュニブ自体、開発の元となる薬の効用が「降圧剤」らしいので、血圧がやや低めになったまま・・・なのかもしれません(血圧測っておけばよかった!!)。

2.服薬の効果について

私が服薬による最大のメリットとして感じていた「不注意の抑制」「細かい事へのこだわりの抑制」について、前者は「明確に」と言えるほどではないもの、抑制効果が落ちてしまったように思います。後者は、服薬停止前後での変化は余りなかったように感じます。

具体的には、

【不注意の抑制】
服薬中には、「物を壊したり、倒したり、体をぶつけたり」などの不注意について、服薬前よりも抑えられていたように感じていました。一方で、服薬停止後は、以前ほどではないにせよ、服薬中よりもその頻度が増えた(再度増えた)ように感じた。

【こだわりの抑制】
服薬前には、「落下物やドアの閉め忘れなど、細かいところに気が逸れ、気を付けるべきところに注意を向けられない」という特性が強く出ており、仕事に(支障というレベルまでではないものの)影響が出ていました。一方で、服薬停止後でも余り気を逸らされない(影響を受けない)様に感じます。

3.服薬一時停止の総括

一言でいうと、「やめても問題ないかな」という印象でした。

しかし、「薬を飲んでいる」という自己暗示による安心感にも繋がりますし、妻に対する誠意を見せるためのパフォーマンス(悪い意味でなく)でもあると考えているので、減薬も検討しながら、当面は服薬を続けていこうとは思っています。

※以上、最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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