【ワーキングメモリと走る脳】自己防衛のランニング#77
Good&New
ランニングシューズを履く機会を増やしてる。
運動機会の減少が、自分のパフォーマンスを下げている。
そう思うと、もう少し機能を使ってやらねばならんと
自分のため思って走るのは、また意味が変わっていい
健康は、自発的でないと
記憶力と運動
ワーキングメモリに関する話も3本目になりました。
1本目で、少ないなりに生き抜く方法を
2本目で、鍛えるにしても整える場がある話を
3本目は、記憶力を刺激するには運動をしようを書いていきます。
今回の話は、運動すると頭が良くなるって話
海馬への刺激できる方法
運動脳
スウェーデンでベストセラーとなった一冊で
アンデシュ・ハンセン(Anders Hansen) 精神科医が著者
行動と脳の変化の研究から書かれている。
週に3回40分の有酸素運動をした群と
軽いエクササイズをした群とで
脳への変化が違うって話で、脳の記憶を司る海馬の成長をした群と、縮小した群がある。
どちらも運動なのに、、、
今回の話は、運動すると頭が良くなるって話
ここまでで、読むのをやめてしまった方には申し訳ないのだが
実は、これ有酸素運動の群が、海馬の成長が見られている。
3ヶ月間 有酸素運動を継続したら単語の暗記量の向上が見られたりと
有酸素運動の継続が、実は脳(海馬)に有効な刺激になっている。
ワーキングメモリにも大きく関わってくる。
脳の保護と成長促進
どうして、有酸素運動が海馬にいいのか?
それはBDNFというタンパク質の発生を促すことに由来しています。
BDNFが低下した状態は意欲の低下が、顕著にあるようですが
代表的な疾患で、パーキンソン病、うつ病、統合失調症などがあり
脳の疾患で、見られることから発達障害、グレーゾーンの子供も大人も関わってくる。
二次障害の問題でもある。
ワーキングメモリが働きにくい環境の、睡眠不足、ストレス環境に加えて有酸素運動不足が加わる。
有酸素運動の恩恵は、海馬に関わり、記憶や脳の健康に関わる。
もう、走りたくなってない??ちょっと待って
まとめ
運を動かすと書いて、運動みたいな話がある。
海馬の関係性を考えると、あながち間違ってない
脳がご機嫌で、記憶力も高まる
ドラゴン桜の話も、想起しますよね。
有酸素運動後に、勉強
もしくは、有酸素運動しながら思い浮かべるなど
記憶の定着に、有効というのは海馬に刺激が入る。
ただし、注意点は運動しすぎないことだという
運動をしすぎると、動作に意識が行き過ぎてしまうので
あくまで、適度な有酸素運動のレベル(そりゃ個人差ある)
受験にも、ワーキングメモリ低い問題にも、効く有酸素運動
運動脳を読んだ後
自分は人間の機能を使って生きているか?
そう自分に問うていたら、靴屋に入って
気がついたら、ランニングシューズを買っていた。
ダイエットのためだと、やる気が出ないけど
自分の機能を使い切れてないかもしれないとなると
話は別だ
脳のために、適度に運動する
今年の自分への約束はこれに決めた。
お知らせ
パーソナルシェフの和みさんと、オンライン講座を行います。
1月17日(水)21:00〜 和みさんの公式ラインよりお申し込みを
医食同源のお話と、健康の山を違う形で登ってた二人の話が
あなたの健康に刺さりますように
✳︎最後まで読んでくださってありがとうございます。
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