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Road to 茂呂史生講演会 #21 スティーブ・ジョブズを観て

このnoteは、10月29日に開催する茂呂史生さんの講演会当日まで毎日更新されます。

過去記事は、こちら😃 講演会詳細は、文章の最後に

スティーブ・ジョブズ


ADHDに関わる映画を見ようと検索するも
意外とピンとくるものがない

記事的に書きにくくて、途中でやめたりして
記事の投稿に間に合わないので、仕方なく

スティーブ・ジョブズをNetflixでみた
偶然にも9月30日で配信終了だったようで

勝手に運命を感じた

Apple

序盤から自分の見えているヴィジョンを人に押し付けるシーンが続く

不思議と、人がついてくる

その見えているヴィジョンが見えないやつに

「俺の何がわかるんだ」

音楽を奏でている指揮者と、楽器を鳴らす演奏者の違いを話したりして

その信念は、時間が迫ろうが、商品が売れなかろうが

会社を辞めさせられようが

曲がらない

というか、見えたヴィジョンに忠実
倫理観なんかクソ喰らえだ

執念と現実湾曲

ガレージで作り出した、Appleのスタートから
紆余曲折あって、iMac iPod iPhone に至るまで

サクセスストーリーがあるのだが

ここに至るまでを、劇中で(本当なんでしょうけど)

現実を湾曲して、周囲に無理強いし

現実にしてきた

それが、スティーブジョブスだというシーンがある。

現実湾曲

これは社会的に成功し経営者に多く
しぶとく生存してきた人たちは

この現実湾曲を活用してだのだろうか?

大きな成功を手にして
大量の敵を作りピンチを招いて
神風のようなものが吹いて

成功を手にする

伝記に出てくるADHD系の人のサクセスストーリーは大体これな気がする。

執拗な執着に、現実湾曲

実にドラマチックだ

周りのサポート

語る未来の大きな絵に、みんなが集まってくる

中身が伴っていなかろうと、なんであろうと

「必ずそうなる」

ここの、信念の固さの異常さが

どうしようもなく魅力的なんだと思う

だからこそ、周りがサポートして彼の絵を叶えようとする。

描いた通りにならなくても、再チャレンジの機会が与えられる

「僕は悪くない」

家庭や、社内がめちゃくちゃでも

成功への執拗な執着に、現実湾曲に、みんな盲目になり

そのうちに、現実になった

世間の目も変わった

そこに痺れる、憧れる

まとめ

ADHDのモデルとして、スティーブ・ジョブスは適切なのか

迷って迷って、記事の締め切り合わせて仕方なしに観てみた。

きっと、スティーブ・ジョブスなら取らない判断だろうなと思って書いてる。

妥協なのだ

梅切らぬバカに続く、日本的に発達障害を描く作品がよかった

それなら、それに準ずるものを執着して探して締め切りなんか無視すればいいのに

と、燃えよドラゴンの後にみんなブルースリーになるみたいに

ジョブス気分になりかけるから映画は怖い

自己啓発のシステムだ

危うくタートルネックにデニムとニューバランスしそうになる。

何が言いたいかというと、都合よくADHDだとイノベーションを起こす経営者になれる。

みたいな、話にしたくないからなのだ

なんせ、現実湾曲の素地がある人に中途半端に期待を抱かせる必要もない気がして
スティーブ・ジョブスは、その資質と時代があった環境がゆるしてきたから
周りのフォローがあったからであって、一人の功績ではないし

何より誰かのマネじゃないから、人が惹かれて行ったのに

ジョブスコピーは、ミスリードに見えてた

もう一つ加えると、決して世界はADHDの人が作ったパソコンに魅了されたのではなく
スティーブ・ジョブスが作る未来に魅了されたのだ

ここは、ブレてはいけない軸な気がしてる。
ただ単純にMacを愛した

すでにジョブスコピーは大量にいる気もする
だからこそ、無責任に火を灯せない
自伝は、あくまで一事例

でも、可能性はある。

適切な灯し方が見えてこそ、深淵を覗く意味がはずだ
もう少し、潜ろう

講演会詳細

申し遅れました、HealthConnect合同会社 関口満といいます。
(日本体育大卒/鍼灸師/あん摩マッサージ指圧師/柔道整復師/アスケア治療院院長)

今回弊社で初めての講演会を主催いたします。

共同代表の鷹巣晃助と共に、一人でも多くの方に聴いていただきたくてて、今回70名入れる会場を抑えました。(現在42名の参加)

満員で、当日を迎えたいので、ご興味ある方いらしたらお声掛けください
シェア、リポストも嬉しいです😃

10月29日ユニコムプラザさがみはら にて

世界を変える子供たち 著者 茂呂史生さんにご登壇いただき
「発達障害は才能である」をテーマに、お話しいただきます。
また対談「発達障害と鍼灸マッサージの可能性」を企画しています。

このnoteは、開催当日まで毎日更新します。

開催に至る経緯、企画趣旨と準備や決定後からの変化など

どこかのタイミングで興味を持っていただき、ご参加、共感、協賛いただけたら嬉しいです。チラシの配布先も募集中です☺️

チラシ設置協力(敬称略 設置順)

アルド治療院(青葉台)
licoco(青葉台)
東京有明医療大学
ラクダハウス(藤沢)
JOY go round(相模大野)
はり灸治療院クオーレ(多摩センター)
アネックス鍼灸院(川越)
東京衛生学園専門学校

講演会は事前登録です

スポンサー募集

共感いただける方、応援したい方はお声掛けください
個人法人問わず、一度お話しさせてください
今回だけで終わらず、今後も社会と健康をつなぐイベントを開催していきます。

お問い合わせは、HealthConnect合同会社 関口・鷹巣に各種SNSよりご連絡ください

お読みいただきありがとうございます お気持ちは、【スポーツと体育をアップデートする】活動に活用させていただきます。