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紫翠に宿泊して感じたこと

別に悪口を書くつもりではありません。

この度、紫翠に宿泊して感じたことです。

みなささまがどう感じるかはわかりません。

あくまでも個人の感想です。

管理人さま、都合悪ければ削除してください。

でも、ひょっとしたら参考になるかもしれません。

しかし、全くならないかもしれません。

「感じる」ということはひとそれぞれだからです。

気分を害された方がいらっしゃったらお許しください。

また気分を害しそうであれば読まないでください。

オープンして間が無い、ということを念頭に訪れました。

J.W.Marriottも出来た頃はやはりティーラウンジの接客はあまりよろしくなかったですから。

オープンしたてはどうしてもチームワークがうまくいかなかったり、慣れて無かったりしますから。

泊まった部屋はジュニアスイートで20万円オーバー。

自分なりにはかなり奮発しました。

母の看病をしてくれていた妻への感謝。

そして私自身の癒しのために奮発しました。

少し前に母は他界しました。

楽しみに訪れたのですが、喜んだのは17日の最初だけ。

「変わった作りのホテルで面白いなぁ」

と楽しんでおりました。

18日に帰る時はどんよりとして家路に着きました。

動画も楽しんで撮影していましたが、家に帰って全て削除しました。

動画制作する気が失せてしまったのです。

残念無念。

今までのMarriott系列では味わえなかったことを味わいました。

そう、残念なことが次から次と起こったのです。

一つ一つは本当に些細なことかもしれません。

しかし、些細なことがこれだけ起こると流石に滅入りました。

それでおも、少しでも良くなれば・・・という思いを込めてBONVOYのチャットで指摘をさせてもらいました。

私の意見を反映させてくれて新たに改善しながら良いホテルになれば・・・との思いを込めたのですが。

そのチャットの内容は下に記します。

でも、私も高額な部屋だったので、捨ておけなかったのも事実です。

返ってきた支配人からの返事はあまりにもありふれたクレーム対応の定型分でした。

その事が昨日と一昨日起こった出来事より残念でした。

その返事が掲載したものです。

う〜ん、心が伝わってこないwww

冒頭にも書きましたが、これはたまたま私だけかもしれません。

みなさんは遭遇しないかもしれません。

でも、参考になるかもしれませんし、そういうことを頭にいれて訪れられるのも一興かもしれません。

逆に笑えるかもしれません。

私の知人は今回の私に起きた話を聞きながら全てにツボって笑い転げていました。

どうぞ、参考にするなり、笑うなりしてください。

以下はチャットで送った文章です。

==========


昨日 2023/9/17から一泊『2207』でお世話になった淺田です。
宿泊を楽しみに伺いましたが、残念な点が多々ありました。新しいホテルということで、これからますます良くなっていくことを期待して書かせて頂きます。

【連携、連絡、仕組みの不十分さを感じました】

1)「小さなアフタヌーン」をホテルの予約時に予約していたにもかかわらず、
世世に伺った時には普通のゲストと同様にオーダーを聞かれました。

「小さなアフタヌーンを予約しています」と伝えて初めて、理解して頂いたようでした。
それから座席が窓際のソファに変わりました。些細なことかもしれませんが、
ホテルに宿泊する者としては、「ホテルの茶寮」としてとらえます。なので、そこは「おまちしていました」と迎えていただけるものと思っています。

相手をしてくださった女性スタッフの方はとても感じが良かったです(野球の話などしてくれました)。

以下のようにメールにてやりとりしました。
=====
『淺田匡彦様

ご連絡をありがとうございます。下記内容でご予約をお取りいたしました。

9月17日(日) 2名様 小さなアフタヌーン×2

一旦14:00からでご予約を入れましたがよろしかったでしょうか。

ご予約内容のご確認をどうぞよろしくお願いいたします。

YOKO

KIMOTO

Food & Beverage Superviser

木本 洋子

料飲部スーパーバイザー』

『木本さま

有り難うございます。その予約でお願い致します。楽しみにしております(妻がw w w)。

ご丁寧な対応を有り難うございます。』

=====

2)朝食の内容について、チェックイン時に「魚が苦手」と言っていたのにきちんと伝わっていませんでした。朝食会場で、再度説明させて頂きました。

『では、卵料理に変更させて頂きます』ということでしたが、実際は二の膳がまるごと洋食に変更になりました。当方としては、魚料理だけが卵料理に変更になるものと思っていたので面食らいました。説明不足、言葉の不足を感じました。

3)朝食会場にて、なかなか気づいてもらえませんでした。カトラリーがないとか、ミルクを温めてほしいなど伝えたくても、目線が全く合いません。手で合図も無理でした。大きな声で呼ばないと気づいていただけませんでした。どなたか全体を見渡してくださる方がいるか、または配膳しながらも全体に意識を向けるかなどお願いしたい所です。

比較することではないかもしれませんが、ホテルのクラスからすると、JWマリオット奈良やリッツ・カールトンなどと比べられてしまうと思います。クラブラウンジがないだけでも使い勝手が悪くなるので、朝食に関しては、もう少し気を配っていただけたらと感じました。

4)配膳の順番が後先になっていました。ちなにに食事内容は同じ「和食」でした。急ぐ旅ではありませんので、時間はあります。待つことはやぶさかではないのですが、「えっ?!こちらが先に席に着いて、応対されていたのに、後から来たかたに先に配膳されているなあ」とは思います。たまたま、だったので、目立ってそう感じたのかもしれません。これも小さなことではありますが。

5)チェックイン時に「フルーツ、ポイント、朝食のどれにされますか?」と訊ねられました。「BONVOYのプラチナだけど朝食はついてないのか・・・」と疑問に思いつつも、朝食を選びました。しかし、後からに電話で連絡があり、『やはり朝食は元々付いていましたので』と言われて、ポイントに切り替えてもらいました。

6)チェックイン時にレイトチェックアウトをお願いしましたところ、『私では判断できかねるので後ほどお返事させて頂きます』ということでした。その後返事がなかったので、本日になって当方からフロントに電話で確認した次第です。結果的には、14時のレイトチェックアウトにはしてくださっていましたが、連絡がなく気になっていました。こちらから訊ねたら良いことですが、「後で返事します」と言われていたので、ちょっとした気掛かりにはなるものです。翌日のスケジュールや過ごし方も変わりますし。

7)朝起きるとドアの下に封筒が挟んでありました。

何だろう?と思い、開封すると請求書のようなものが入っておりました。

別段手紙も付いておらず、どうするのかわかりませんでした。

署名欄もあるので署名してチェックアウト時に尋ねると別段提出は不要とのこと。

どういうものかを手紙添えてくれると助かります。

8)駐車場の問題
今回の私の場合の困ったことは、まずは、駐車場の予約が必要だと知らなかったこと。

これは、予約の段階で案内があった方が良いのではないでしょうか。どこかに記載があったのかもしれませんがわからなかった。予約時に、ホテル側から「車で来るのか」「駐車場は必要か」これを確認されたほうが良いのではないかと思います。

紫翠は奈良市内の一等地にあります。つまり、観光地のど真ん中の、混雑した駐車場の状況を、ホテルの方はご存知でしょうか? 優雅な時間を過ごしに行くにもかかわらず、ホテルから遠くのコインパーキングから、ボストンバッグを持って歩かなければなりませんでした。これが、雨の日だったらと思うと言葉もありません。

ホテル前の駐車場は10台しか置けないと聞きました。

しかも予約の早いもの順。こういうのはどこかにわかるように書いてもらうことはできないものでしょうか?アプリのトランジットを見てもホテル内駐車場には金額が書いてあるだけで台数は書いてないし、早いもの順とも書いてありません。これはかなり不親切だと思います。

昨日のチャットにて既に満車だとのことで近隣の駐車場を案内されました。奈良登大路と三井のリパークを勧められました。チェックアウト時に尋ねると別段提携もしていないので、普通に支払ってください、とのことでした。

『ご案内させて頂いております』と書いてあると提携先だと思ってしまいました。

余談ですが、プラチナ会員なので、今まで駐車場料金は支払ったことがありませんでした。
遠い駐車場を指示され、その上駐車料金も支払って帰りました。ホテルから駐車場が離れているというだけで、大変ガッカリしました。部屋数に対して、圧倒的に駐車場が不足しているのではないでしょうか? ホテルから比較的近い場所を提携して紫翠で押さえるとか、何らか対策を期待します。

8つのことを書きました。いずれも些細なことかもしれませんが、小さなガッカリや説明不足が重なると、まあいいかと思えなくなってしまいます。「ジュニアスイートで20万円以上払ってこんなに残念がいっぱいなのか・・・」と本当に残念で悲しい気持ちになりました。

立地は最高で建物も素晴らしく、歴史の上にあるホテルということで、他にはない魅力があります。今後を期待しています。

以上

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そして半日近く時間を経て返ってきた返事が下のもの。


あまりにもありきたりなネットか何かから引っ張ってきたようなクレーム対策用の文章。
もうこのホテルに泊まることは当分無いな、と思いました。
せっかく箱は良いのだからもう少し教育してからオープンすれば良かったのにね。

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