富士高砂酒造さんの蔵開き
富士高砂酒造さんの蔵開きにて、司会進行を務めさせて頂き、ステージ出番では酒漫才を披露させて頂きました。
通常蔵開きは年に一度の酒蔵さんが多いのですが、富士高砂酒造さんは夏と冬の年に二回開催されます。聞けば準備期間は3カ月前からスタートするらしいので「一年間ほぼほぼ蔵開きの事で頭がいっぱい」だと蔵人さんはおっしゃってました笑。
そんなお客様愛たっぷりの蔵開きにはその愛情を上回る様な高砂愛を持つお客様がいっぱいで、生憎の雨スタートでしたが多くの方が開場前からお並び頂き笑顔でお酒を愉しんでいる姿を見てなのか、お昼の餅つきにはほぼ雨も止み、蔵開きは熱気ともち米の湯気に包まれました。
蔵開きは同窓会
場内リポートを行なっている時に70代位の方々が10名程で楽しそうにお酒を呑んでいたのでインタビューをさせて頂いたところ、皆さん小学生の頃からの同級生とのこと。上品な身なりのご婦人が「それぞれ別のところに住むことになったけど、この富士高砂がちょうど間の所なので毎年同窓会をここでやってるの」と満面の笑みでお話しして下さり素敵な歳の重ね方をされているなと思いました。恐らく、小学生の頃もあんな風に目尻を下げて笑われてたんやろな〜
富士山に見守られながらの酒漫才
お昼を過ぎてからは徐々に晴れ間も広がっていき、ステージ演目最後の僕たちの出番の時には雲も抜けステージ上からネタ中に見えた富士山が抜群に綺麗でした。ネタ中に「綺麗ー!!」って言ってしまってすみません。客席からは全く見えなかったですね。
次回は夏の蔵開き。7月の後半にも富士高砂酒造さんは蔵開きを行いますので、お時間ご都合合いましたらぜひお越し下さい。僕たちもまた行かせて頂きます!
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生憎ですが、サポートして下さった方のお気持ちは全て酒代へと変わります。そして全てこちらのnoteに文字として吐かせて頂きます!(二日酔いが長引く場合は更新が遅れます事ご了承ください)