AIにオザケンの歌詞を分析してもらいたかった、という記録
ほぼ、挫折の記録です。
外苑前ブッククラブを知っていますか?
本好きが月に一度、課題図書を一冊決めて語り合う場。
今月は趣向を変えて、小沢健二さんの最新アルバムが課題作品だった。
その中で、
「オザケンの歌詞には、宇宙とか光とか、よく出てくるワードがある」
「オザケンの歌詞を、テキストマイニングで分析したら、わかりやすい傾向が出そう」
なんて自由にしゃべってたら、
「いいね、やってみて、note書いて。」と言われた。
テキストマイニングってどうやるの?
ブッククラブ終了後、「テキストマイニング 無料」で検索。
フリーソフトが出てきたが、なんだか使いこなせる気がしない。
しかたない。
ググってもわからないことは、ChatGPTに聞くのだ。
ChatGPTに聞きたい
しかし、ChatGPTでどうやってテキストマイニングするんだろう。
わからないから、聞き方を聞く。
回答。
歌詞がないと始まらないので、
とりあえず課題作品だったアルバムの10曲分の歌詞を準備。
どーんと打ち込む。
が、
ChatGPTの限界
文字数が多すぎて、一度の質問に入りきらない。
GPTさんは、記憶の蓄積が得意じゃなさそうなんだけど、
しかたなく分けて入力する。
すると、
勝手に存在しない歌詞を生成し始めた・・・
😇 ChatGPT創作墓場 🙏
ようやく自分の頭をつかう
ChatGPTのクリエイティビティに触発されて、私もひらめいた。
どうせ名詞しか分析しないんだから、
名詞だけ抽出すれば、大幅に文字数を減らせる。
さっそくChatGPTに、抽出を依頼。
できあがった、10曲分の名詞リストをどーんとぶち込み、
ついに、
ついに、
分析依頼!
結果!
\どーん/
すごいオザケンみがある!
僕と君と、宇宙と愛と、都市と全力疾走ですよ
・・・
・・・
・・・
って、ん?
「全力疾走」って1度しか出てこないのに、
やたら表には出てくるな。
どうやら文字リストの初めのほうにバイアスがかかってしまっているっぽい。こういう集計は苦手かー、おぬし。
まあでも、オザケンっぽい結果になったから、一旦これでよしとする。
本日のまとめ:
この記事に掲載した回答(画像内)は、ChatGPTを使用しています。
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