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2019台東台北⑤ トリュフ小籠包で最後の贅沢

最後の朝。

やっぱり食べて帰らねばの焼餅、鹹豆漿。四海豆漿大王

奥の厨房でおかあさんが作業中。

平日の朝7時はさすがに空いていたけど、帰りには持ち帰りの列が。


ホテル戻ってパッキングしてぼーっとしてたらけっこういい時間になり、チェックアウトして荷物を預けて出かける。

テイクアウトしてあらためて良さに気づいた鼎泰豐でお昼。平日開店30分くらいまでならそんなに待たずに入れる模様

小菜に木耳。お上品なお味。

本日の目玉、トリュフ小籠包。450元。お大臣。

トリュフの香りもわーん。呑みたくなる小籠包。でもひとりで5個は要らないかも…

ふつうの小籠包も美しさはもちろん、豚のエグミが全然ないそれはそれは上品なもので、高いだけあるのだった。

とろとろカスタードまん。

デザートは後でお持ちしますか?もうデザートお持ちしてよろしいですか?とちゃんと訊いてくれるのすごい。台湾離れしたサービス。


食後、これまでじっくり観る機会がなかった現代美術館へ。

災難的霊視というタイトルの、災害とか事故などをテーマにした重めの展示、その中の、香港の運動をテーマにした作品に心揺さぶられる

特に香港民主化のテーマソング「香港に栄光あれ」をショッピングモールで大合唱する市民のドキュメント映像、一部の暴徒なんかじゃなく、ふつうのひとたちの熱い思いが伝わる。音楽の力。

行ってよかった。

2020年2月までやってるので、この冬台北行くひと観てほしい。50元だし。


駅の方戻って精品生活でざざっと最後の買い物して三越の前からタクシーに乗って空港へ(係の人が車のナンバー書いた紙くれるので不適切なサービスでイヤな思いするの避けられる)

松山空港、新しい食べもの屋さんがいろいろできていた。

松山、国内線専用になるとの噂を聞いたんですけど、ほんとならショックだなぁ。福岡空港と並ぶ、街近接便利空港なのに。まぁ、桃園だけになってももちろん来るんですけど。

機内にて、カンヌ獲った韓国映画「パラサイト」を観る。

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