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201812台北宜蘭① ワンタンと擂茶と再起動

台湾旅行の記録です。ウィスキーのブレンディングをしたり楽しいバーを見つけたり、お酒方面充実したのがいちばんの収穫でした。

台北1日め。

松山空港の一時閉鎖とか遅れそうなアナウンスがあったものの、無事定刻に到着。

行きの荷物は常に機内持ち込みのため(ひとり旅行の往路で荷物行方不明になったらかなり凹むので)ささっとゲートを出て、ペリカン便のカウンターでポケットwifiをピックアップ。kkdayという台湾のツアー会社のもので一日約180円、通信制限無し、例えば松山着桃園発みたいに空港が違ってもOK、と言うことなし(返し忘れて出国するとたいへんだけど)

タクシーで中山のホテルに向かい、いったん荷物を置いて台北駅へ向かい、明日の列車の切符を発券したのちお昼ごはんへ。

忠孝敦化駅近くの美景川味。ファッションビルの地下にある、常に行列の人気店。なのに今回は奇跡の待ち人数ゼロ!

ラー油ワンタン・紅油抄手と麺類のお店。茹でるのがワンタンターンと麺ターン交互なので、タイミング悪いとすごく待つことに。なので、ワンタンと麺と両方頼んでしまいます。

辛ウマワンタン。麺は酸辣麺を。麺の味がはちょっとワンタンとかぶった…

ごはんの後は松山文創園區に移動。煙草工場をリノベした建物の中にお店やらイベントスペースやら。ワイルドな植物や池もあって、ただのおしゃれ施設でないのもおもしろい。

クリスマスに合わせてかクラフトマーケットがやっていて、ピアスなど購入。作り手さんとカタコトのやりとりしながら買い物するのは楽しい。

松山文創のいちばん目的は誠品生活で擂茶(れいちゃ)を買うこと。茶葉と豆や穀物などをすりつぶした粉末をお湯で溶いてつくる客家の飲み物・擂茶をモダンにアレンジしたSIIDCHAというブランドのもの。

生姜味、タロイモ味、鰹と昆布が入ったスープ風などいろいろあり、身体にいいことしてる感じもするし小腹が空いた時に飲むのにちょうどいいし台北に行くとまとめ買い。パッケージもモダンで素敵。擂茶のほかにおもしろいフレーバーティーも。

なんやかや買い物しているうちに夕方、バスに乗ってホテル方面まで帰ります。アナウンスの中国語がわからないので、電光掲示板とGoogleマップから目が離せない…

チェックインを済ませてしばし休憩。今回のホテルはロイヤルイン台北南西。日航の系列なので全体的に日本のビジネスホテルっぽい。フロントの方はほぼ皆さん日本語できるのでらくちん。

晩ごはん、雙連駅に向かう道沿いの漢方スープ屋さん原味湯厨でスープ定食。入りやすいかわいいエントランス。胃に染み渡る滋味深いおいしさ、日本にお店を出したら日々お疲れ気味の働き女子に流行るのではないかな。スイーツばっかりじゃなくこういうのも日本に来てほしい。

帰り道、スマホをカバンから取り出したらフリーズしていて強制終了のやり方もちゃんと覚えてなくて、明日は朝から移動なのに!(さらにチケぴにもアクセスしないといけないのに!)とあわあわ。

咄嗟に新光三越の中にAppleの代理店みたいなのがあるのを思い出し、店内で怪しくウロウロしていたらお店のお兄さんが「なにか御用でしょうかマダーム」的な感じで声をかけてくれて、「私のiphone8がトラブルなのです!」と見せたら、あーという感じでボタンをぽちぽちして無事再起動。

また固まると困るので「HOW⁉︎」とやり方も教えてもらう。音量大ボタン→音量小ボタン→電源ボタン。一生忘れない。

安心したので誠品生活の地下で杏仁豆腐を食べてホテルに戻る。

台湾ビールをぷしゅっ。クリスマス限定パッケージ。

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