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美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.121

さて、IDEC横浜は相変わらず中小企業に優しい。

2021年12月10日、「ベトナム水ビジネス オンライン商談会」の担当である、経営支援部 国際ビジネス支援担当 T山さんという方からお電話を頂戴した。
今回のオンライン商談会の主目的は、インフラ関連企業のマッチングであるのだが、折角の申込みに対して、希望に沿えるものかどうかの約束出来ないが、一応アレンジについて考えてみたいと言うのだ。

言い方アレだが、まんまとめっけもんがやってきた。

そして2021年12月13日、T山さんと、実際にマッチング業務を執り仕切る外部企業のI田さんとの三者面談がZoomを介して行なわれたのだった。
事前にMCMのめぐみのWebサイトは見たというお二方に対して、改めてサプリメント in ウォーター MCMのめぐみの商品自体を中心に説明を行なった。



一般に、一人当たりGDPが3,000ドルを超えると、その国の消費傾向が贅沢品や嗜好品の購入に至ると言われている。
また、ベトナムでは10年程前からメタボに関するサプリメントが流行り出し、健康志向も進んできているとも大分前に耳にしていた。

I田さん曰く、確かに健康食品は伸びており、しかも国内商品よりも日本製の方が人気が高いのだと言うことだった。
それならば、商品の輸出の可能性を主にして、ベトナムへ打診をしてみよう。
そういう話で落ち着いた。

T山さんにしても、これまで商品の商談については行なってこなかったのだが、成功すれば新たな取り組みになると、一応の歓迎をしてくれていた。
次回の進捗確認及び、打合せのメドは2022年1月頃になるかと思う、というT山さんの言に了解を述べ、我々は初回面談を終えた。

また、後日頂戴したT山さんからのメールにて、商品の成分一覧と、それから一応、現実的に手が届くものなのかを知りたい、という要望があり、MCMのめぐみの成分表に併せて、製品水製造装置に関する、保健所へ提出済みの製造工程表と、設備金額の概算金額についても2021年12月27日に返信をしたのだった。
これはなかなか楽しい展開になってきた。



・・・と思っていたのだが、なかなかそう上手くはコトは運んではくれない。
T山さんからその後の進捗についてのメール報告もどうも芳しくない。コロナ禍の影響もあり、ベトナム企業のマッチングが捗っていない様子がありありと伺えたのだ。
2022年4月6日にいただいたメールでは、他の水インフラ関係の商談は何件かアレンジ出来たのだが、特殊な案件でもあった為、当社に対しては具体的な商談先を選定出来ずに申し訳なかった旨の言葉が連なっていた。

事実上の終了宣言である。
ま、そうなりゃそれで仕方がない。
ご尽力いただきありがとうございました。
そうお返しする以外にございませんのことよ。

またの機会を待つ。
それしかないのだった。

とほほ・・・。


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