Rambling Noise Vol.35 「メルマガナイトへGo ahead! その23」
「事を起こすのにさしたる理由が無くとも構うことはあるまい。やってみたい、と思った。それだけで動機としては充分だろう」
その私小説は、こんなくだりで始まった。
タイトルは、「ミュージカル HIU版 クリスマスキャロル ドキュメント」と、シンプルなものとした。
大体が、アサノさんの頭の構造そのものがシンプル(単純ね)なのだから、それもごもっともなこと。
執筆は主に移動中。
この際だから、ひとつ長文の私小説風にしちゃってみよう。
文体としては、アサノさんを第一人称としたハードボ