たまにやってくるスランプと丁寧に向き合うこと



ここ最近、数週間


また、ヨガの練習がつまらなくなった。


スランプってやつなのか、


たまにやってくるこの感覚。

そう、クソつまらなかったんです。

事情により仕事を休んでいたのもありますが、


私という人はとてもめんどくさくて

ここ数年でやっと理解しましたが、


しいたけ占い的にいうと
(しいたけ占い知らない人はぜひみてみてくださ。こちら


社交的引きこもり。なんです。


なので、やっとやっとそのループから抜け出しました。

その方法は、ヨガをすることです。

大体、呼吸をしてポーズを深めることができなくなっている時です。

次のアーサナに気を取られ、目の前のポーズを ”こなす”
ようになっていく。


クラスで、皆さんに言っている 慣れている人が陥りやすいのは ヨガのクラスをこなす。ようにならないでくださいねーー


そんな私もたまにやります。

次にやらなければいけないこと
日々のタスクに追われたり
他人の目を気にしすぎて、常識に気を取られすぎて。。
口コミでいいって聞いたから、

あの人がいいって言ってたから、

常識的にこの判断がいいよね。。そうすればばも丸く収まりそうだし。


とかね。

今回の場合は、情報の取りすぎでした。


大体、自分の思考というものは過去の経験からできています。

それって素晴らしい機能なのですが、

ヨガ

をしている最中はなるべく外して欲しいんです。

それがなかなかできないと、ヨガをしていても全然楽しくないんです。


人それぞれ解消方法はありますが、


私の場合は 1人の空間を作り、音楽もかけず、昼間であれば電気をつけずに日が入る部屋でヨガをします。

なるべく人の声も入らない状況を作り、

呼吸を一つ一つ、アーサナを一つ一つおわらせる。


いつ終わってもいいように時間を気にしない。

現代って映画館のフィルムのネガみたいにすごく早い。
気をつけてないと
流れの早さに巻き込まれてしまうんです。

器用な人はきっとそれで大丈夫。

(こういう人にはヨガは興味が湧かないだろうし、そもそも必要ないかもしれません)

そんな時には、時間をかけてヨガをします。

ヨガインストラクターとして、

生徒さんのためや

仕事のためじゃなくて


自分のために

自分の軸を整えるために練習するんです。

脳みそじゃなくて、体で、心でヨガと向き合うことを心がける。

今日はそんな日でした。



世の中からもうちょっとSNSの情報量が減ると快適だなあ。まあ、そこがあるからこそ便利な世の中だけれど。扱い方を考え直さなきゃなあ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?