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#6 台中に24時間滞在。「台中国家歌劇院」と「宮原眼科」を訪問した話(2022-2023 台湾旅)

こんにちは、あさまるです。
前回は、高雄から台中に移動した話を紹介しました。

翌日に台北桃園空港から羽田空港に帰国するため、台中に移動して観光するのも良いなと思ったためでした。

今回は、台中に12/31の夕方から1/1の夕方までの約24時間滞在しました。感じたことを日記スタイルで紹介したいと思います。
この記事が、台中の観光の参考となれば嬉しいです。

郵便をコンセプトにしたカフェ「MIYO Coffee」

台中に到着後、軽くお腹が空いていたため、台中駅近くのカフェを探して入ることに。

Google マップで調べていたところ、台中駅から徒歩5分ほどにある「MIYO Coffee」。お店が連なるところに、突如オシャレそうなカフェがあったので入ってみることにしました。

ケーキとコーヒーを注文して、一息。

このカフェにはマスコットともいえるネコが。

MIYO Coffee を後にして、路線バスに乗って、Airbnb で借りたお部屋に荷物を置く。
台中のバスは市内中心部で完結する路線は無料というのが有り難いを超えて驚きである。

荷物を置いた後は、この日は年越しコンサートを聴きに行くため、台中国家歌劇院へ行くことにしました。

台中国家歌劇院(National Taichung Theater)へ

国家という名がつく通り、公共のコンサートホール。
2016年にオープンし、建物内部には「大・中・小」の3つの舞台があり、どのような規模館の舞台やコンサートにも対応できるようになっています。
建物全体はとても大きく、そのデザインコンサプトが気になる立派な建物です。

台中国家歌劇院(National Taichung Theater)

この立派な建物は世界的にも有名な建築家、伊東豊雄さんの手によって設計されたもので、「世界9大新ランドマーク」「2018年度グッドデザイン賞ベスト100」にも選ばれた、立派な施設。
コンセプトは「音の洞窟」となっているとのこと。
施設外観、内観については haconiwa さんの記事が詳しく解説されていますので、是非ご覧ください。

前々回の「高雄ポップミュージックセンター(高雄流行音楽中心, Kaohsiung Music Center)」と同様、公共施設に「ユニークであるがどんな人でも迎え入れられるデザイン」が浸透しているのは、台湾の特徴といえると思いました。

2時間ほどコンサートを鑑賞。Funk & Brass Bandのインストゥルメンタルコンサート、改めて生で聞くとめっちゃイイですね。
家族や学生グループでいらっしゃる方々が多かったですね。

詳しい内容は割愛しますが、1つだけ言えるのは、
Earth Wind & Fire の「September」は世界共通の名曲。盛り上がって公演終了。

公演が終わり、会場を出たところ。夜のライトアップもとてもイイ。

そして、帰り道。
国家歌劇院近くにはタワーマンションが建ち並ぶ。ライトの使い方がきれいですね。
物件価格どれくらいするんだろう。

年越しうどん

路線バスの停留所近くに、百貨店「新光三越」があったので、腹ごしらえ。

久々に日本食が食べたくなったので、フードコートへ。
丸亀製麺を見つけて思わずイン。普通に10分以上並んだ記憶。現地の方も日本の方もいて人気でした。

メニューを見ていると、なるほど、きつねうどんの「きつね」は「豆皮」というのか。
なにより、うどんのことを「烏龍麺」と言うの、なんかカッコイイ。

きつねうどん(豆皮烏龍麺)と揚げ物1品

この日は移動もあり疲れていたので、部屋に戻り睡眠。2022年が終わるのでした。

台中の人気スポット「宮原眼科」でお土産を買う

2023年1月1日。この日は帰国日なので午前中はゆっくり過ごし、帰りに台中駅に向かう途中で、台中の人気スポット「宮原眼科」に立ち寄りました。台中観光でぜひ立ち寄りたい場所として挙げられるスポットです。

店名の通り、元々は眼科医院だった施設がリノベーションされ、現在は飲食店&お土産屋さんに。宮原眼科の詳細は、以下のtabikoroさんの記事が参考になります。

アイスクリームやパイナップルケーキが有名ですが、私は普通にお土産を買うために立ち寄りました。
多くの店員さんは普通に日本語を話せるので、注文も安心です。

店舗全景。レンガ造りの建物が味わい深い
店内は華やか。どこか西洋っぽくもあり1800年代テイストが随所に見られる

台中駅から新幹線を使って桃園へ

買い物後は、電車〜高鉄(台湾新幹線)〜電車と乗り継いで台中から桃園、桃園国際空港へ。

高鉄(台湾新幹線)の案内パネル(サイン)、いつのまにかリニューアルしていた。
黒を基調とした、とても落ち着きのあるデザインに。

台湾新幹線の台中駅改札。列車案内パネルがとても見やすい。

フォントもモダンになって、必要な情報のみに集約されていて、とても好感を持ちました。
シンプルで見やすく感じられるのは私だけでしょうか。

桃園国際空港からはタイガーエアの羽田便で日本へ帰国となりました。

次回は台湾旅行の総括をテーマに、費用感や小話を記事にしたいと思います。

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