元夫と行く湯治旅2022 11日目 湯川温泉(岩手県和賀郡)

画像1 おはようございます。3時くらいから起きている武司。
画像2 本日は快晴。左下では地元の方々が神社の雪下ろしをしています。もし私が雪国の人間ならこう思うかも知れない。「積雪除去に使っている時間は途方もなく無駄で自分たちがこんなことをしている間に雪ナシ地区の人間は時間を有効に使いどんどん発展しているのでは」。私は雪国の人間ではないので積雪の苦労を語る資格はないのだけど。
画像3 高繁旅館4日目。昼ご飯は朝食についてきた温泉卵と海苔を取り置きして、これまた取り分けたご飯にかけた「温泉卵丼」ポタージュスープを添えて。今日は一日缶詰で仕事。メールの返信や卸販売の問い合わせに見積もりを作ったりせっせと返事。ネット通販のページもいろいろ触る。昼からは遠隔で仕事を手伝ってもらっている息子と武司も交えてMTG。
画像4 髪を洗った私がザンバラ髪でいると「おまえそれ長州力みたいやの」と笑う。さらにオレいいこと思いついたみたいな顔で「いいや、どっちかって言うと海原雄山やな、あっはっは海原雄山!」と嬉しそう。
画像5 14時くらいから飲みに入る武司は今日はトマトジュースを入れてレッドアイにしたらしい。
画像6 健康も一応考えているっぽい。
画像7 客用エレベーターが2基もあり、従業員用のエレベーターも1基。料理を運ぶエレベーターも1基ある。そうとうビッグな宿だけど、宿泊客は多分少ない。
画像8 2階の女湯へ行く途中にある「岩手のスポーツ」コーナー。館主のスポーツ愛、相撲愛を感じるコーナーとなっている。
画像9 よく分からないけどアートなコーナーは少しだけ90年代の匂い。ヤシの木は造花。
画像10 だいたい風呂へ行くとこんな感じで私ひとりです。
画像11 お気に入りの宝石風呂。スライスしたメノウが敷き詰められている。すべすべした感触が気持ちいい。なんかこういう和菓子あったけどなんだっけ?と思いながら浸かっている。
画像12 露天風呂は男湯のほうが雪が間近で迫力あるとのこと。
画像13 風呂が広い。源泉を使ったサウナもある。
画像14 湯治とは、入っている間だけじゃなくてこうやって出た後30分くらい体を横たえてほわ~ってするのが基本のセット。スポーツしたあとストレッチするのと同じで、風呂出たから言って「よっしゃビール!ぷふぁ~」なんてやってはいけません。こうやって温泉成分を体に染みこませる。しみしみ~ってさせてナンボの湯治。手のひらと足の裏からなんかがどわーって出る感じ。これを1日に3回ぐらいする。
画像15 「おー!」「ごちそうー!」3日ぶりのちゃんとしたご飯に2人の歓声があがる。
画像16 東北めぐりの楽しみは山菜料理。
画像17 スーパーや土産物屋でも売っていた大根のしょうゆ漬け。多分茹でた大根をしょうゆに浸けてあるんだろうけど、ちょっと干してある感じかな。
画像18 撮影のためせっせとセッティングする武司。
画像19 よいしょ、よいしょ。
画像20 「ぷぷっ、海原雄山と夕飯」。嬉しそうな武司。
画像21 食べ終わったらこのように廊下に出しておく。ごちそうさまでした。
画像22 さっさと寝床の設営をする武司。
画像23 今日は19時に寝ました。部屋がかなり乾燥するので横に自分だけ濡れタオルを吊るしておいている。明日は山形、肘折温泉です。

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