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雑記

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記事一覧

チラシの裏 2

 早川聖来さんの卒業から約一年が経ち、掛橋沙耶香さんの卒業も決まりました。卒業セレモニーを見たら、ただただ穏やかに卒業してほしいという思いだけになると思うので、暫くしたら消すかもしません。
 怪我から2年、現実的に考えてこれだけ休んでからの復帰は難しいと感じていましたが、どんな辞め方だろうと卒業の舞台だけはできる範囲で全力を尽くそうという姿勢で乃木坂46はここまでやってきましたから、そこはなんとか

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好きに生きろ

 清宮レイさんの卒業に際して発せられた言葉から、何となく考えることが多かったのでメモ。

・応援したかった

 彼女のスタンスが端的に表されるいい言葉だなと思う一方で、応援されたいより応援したいという人はアイドルに向いているのか、向いていないのか。そもそもアイドルとは何だろうかと考えたりした。特に答えは出ないけど。自分はアイドルの方と直接のコミュニケーションをとることがないので、応援されるという感

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この声、君に届けたい

 こんばんは。
 相変わらずの懐古主義なので6年前の話をしてしまいます。

 乃木恋TVCM「この声届けたい篇」について
 CMに出演しているのは北野日奈子さんと星野みなみさんと相楽伊織さんです。

 言いたいのは、このCMで使われているBGMが好きすぎるということだけです。たった30秒。切なくて、どこか懐かしさを感じる、まさに夏の田舎道という情景が浮かんでくるようなメロディです。ピアノの音がメイ

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日頃の行い

 こんばんは。

 『乃木坂工事中』#461「山下といっしょ」で賀喜遥香さんが日村さんの第一印象を「豚」と書いたシーンをもう100回くらい見ている。何回見ても新鮮に笑える。笑えるし、かわいい。

 本当に過酷なヒット祈願とか、かわいそうな罰ゲームとか見るの大嫌いなので、こういう楽しい放送を毎回してほしいと切に願います。

 その一方、コンプライアンスに縛られ、ルッキズムがどうのこうのとうるさい時代

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鉄人

 鉄人恐怖症あるいは、生田絵梨花さんのことが苦手になったという話。

 乃木坂46界隈で鉄人という二つ名が与えられる人といえば、やはり一番に生田絵梨花さんの名前が挙がると思います。ミュージカルの休演日に新幹線で移動してライブに駆け付けたとか、そういうエピソードは枚挙にいとまがない。とてもすごい人で、それは間違いない。
 間違いないのですが、たまに「生田絵梨花」という棍棒で殴りかかってくる人がいて、

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嘘はとびきりの愛だ

 雑記です。

 2023年12月31日、テレビに紅白歌合戦を流していました。いろいろ作業しながらだったので全然集中して観ていないのですが、YOASOBIの「アイドル」が一番盛り上がっているように見えました。現役アイドル大集合的な演出で、乃木坂46のメンバーも何人か出演していましたね。【推しの子】というアニメの存在は知っていたものの観たことがなかったので、この流れで年明けに観てみました。事前に想像

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#わたしの乃木坂ベスト

 こんばんは。

 その昔、たしかベストアルバムが出た頃だったか、Twitterで「#わたしの乃木坂ベスト」という企画をやっていましたが、なぜか2023年になった今それを選んでみたいと思います。理由は「暇だから」ともう一点。

 「好きな曲」というのも定義が曖昧で、自分としては楽曲の好みで選んでいるつもりでもいつの間にかメンバーへの思い入れで選んでいたりするものです。よくあるランキング企画で、好き

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断片的なもの

 ※引用はすべて岸政彦『断片的なものの社会学』(朝日出版社,2015)より。

 早川聖来さんが卒業前、レギュラー出演していたラジオ番組『INNOVATION WORLD』に生出演した際に、最近読んだ本の一例として挙げられていた作品を読んでみました。簡単に影響されます。
 社会学と銘打たれてはいますがお硬い本ではなく、単純に読み物として面白かったです。早川さん曰く「切り取られた世界の中で人がいかに

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チラシの裏

なかなかタフな状況です。この1週間で10歳老けました。本当にしんどい。
何がしか吐き出さないと自分の中で消化できそうにない。
一つ前の記事で「乃木坂は守備力が高い」「去ることを敢えて声に出さなくていい」と書いたばかりで、それが見事なフリになったような気もします。
問題のS氏については特に言葉もないので、井上小百合さんが残念な行動をした件について。井上小百合という人を9年近く追い続けてきて、今早川聖

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白石麻衣さんという謎の人

 楽曲について書きたいことが尽きてきて、終活も終わりに近づいている訳ですが、とりあえず頭の中身を取り出して白石麻衣さんのことを少しだけ。かなり外側から見た個人的な印象なので悪しからず…。

 あのルックスはもちろん、メンバー想いなところやパフォーマンス面も含めて大人気になるのは分かるのですが、それでも本当の姿が見えてこないすごく不思議な人という印象をもっていました。バラエティ企画での少年のような姿

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深川麻衣さんの残り香

 1・2期生が全員卒業して、深川麻衣さんと一緒に活動したメンバーはいなくなりましたが、少し前、久しぶりに公式?の場に「深川麻衣」の文字が出てきたので、なんとなく今の乃木坂46に残されている「深川麻衣」の成分を書き残しておこうかなと思いました。

『BRODY 2023年2月号』掲載の梅澤美波さんのインタビュー記事「梅澤美波が語る2022年の乃木坂46」。10thバースデーライブの思い出からの流れで

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「乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE DAY2~5期生ライブ~」で残念だったこと

 こんばんは。

 10thではOGが出演し、11thでは他アーティストの楽曲を披露するという、(自分にとって)とても残念なことが起きてしまいました。まさか乃木坂46のバースデーライブで他のアーティストの楽曲を聴くことになるとは思いませんでしたね。とてつもない衝撃の大きさでした。人選や選曲が悪いということではなく、まさに「その発想はなかった」という感じです。

 できる限り全曲披露にもこだわってき

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乃木坂46という花

 あるいはゆっくりと咲く花たちについて。

 人間を、とりわけ女性を、アイドルを花に喩えることは常です。乃木坂46の楽曲にもアイドルとしての成長や苦悩を花に喩えて歌うものはたくさんあって、中でも「ゆっくりと咲く花」が最もわかりやすいと思います。2期生曲で、彼女たちの不遇とも言われるアイドルとしての歩みを歌ったものです。

■花に喩えた歌
・「ゆっくりと咲く花」
 2期生としての生き方。

・「三番

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齋藤飛鳥さんの卒業ソロ曲のこと

 齋藤飛鳥さんの卒業ソロ曲のタイトルって何でしたっけ?

 ネガティブな内容になりまして、我ながら残念な性格していると思いますが、飛鳥さん好きだからこそであるということは一応言っておきます。

 公式には上記のような認識らしいのです。

①歌詞の内容について

 のぎ動画の久保チャンネルで、飛鳥さんがゲストに来ていました。そこでは「不思議だった。ねじってねじってくると思ったのに歌詞がストレートで意

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