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コリアンダーの種をとる 7月29日(土)

こぼれ種から育ったコリアンダーの種とりをする。

コリアンダーは、パクチーや香菜とも呼ばれていて、エスニック料理に欠かせない。葉っぱはハーブとして、種はスパイスとして使う。

ベトナムのフォー風うどんにのせたり
毎年作る「エスニック筍ごはん」にもたっぷりと
コリアンダーシード(種)は、カレー作りにも必須のスパイス

種まきは春と秋の2回できる。
初夏に花が咲いて、そのあと実がついて夏に種になる。

白や薄紫色のちいさな花が咲く。
花が咲いた後には、緑色の実がなり、夏に枯れて種になる
種用としてだったら、ざっくり収穫しておけばOK
スパイスにするなら、こまかい茎などを取り除く

とれたコリアンダーシードは、150g。
チキンカレー30皿分くらい?

今年本気で種とりをしようと思ったのは、オーガニックスパイスがかなりの値段だから。私が使っているメーカーでは、20gで500円(業務用だともっと手頃)。レシピにもよるけれど、わたしのカレーはかなりの量スパイスを使うので、この価格は正直きびしい…

そういえば、以前種まき用にコリアンダーの有機種子を買ったこともあった。容量は4gくらい。今回採れた150gはスパイスとしては十分な量とは言えないけれど、これだけあれば、種まき用には全部まかなえるし、なんなら種のおすそ分けだってできる。

夏のカレーづくりと9月の種まきが今から楽しみ。



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