見出し画像

引っ越し中に語学勉強は無理でしたという結論

引っ越してから3週間ほど経ちますが、未だに引っ越し作業が終わっておりません。あれ~。

新しい家具を探し(すごく考えて疲れて、友達にチョイスしてもらったりもする)、

サイズを測り(「メジャーで家中を測り、家具が入るか考える」という行為自体が私は楽しめない。これもかなり友達にやってもらう)、

注文し、

宅配されるのを待ち、

段ボール箱から出し、

設置し、

段ボール箱やプラスチックを細かくして捨てる。

この作業を何回もしていて、時間をとられている模様。

画像1

ヨーロッパなので、当日に「やはり宅配は今日はできません」という連絡もくるし、何時に来るか細かく依頼はできないので、自宅に何時間もいて待機しないといけない。

家具がでかければ、パッケージもでかいので、段ボールの破壊が大変。

画像2

友人が交替でヘルプに来てくれて、この作業を手伝ってくれています。感謝。

そして実は前の大家さんともトラブって、もう手に負えなくなり、私のメンタルヘルスや体調も悪化したので、ノルウェー人の友達が代理人になってくれて、こちらは解決しました。

そんなこんなで、もう引っ越してから数週間が過ぎていて、「あれ!」という感じです。

原稿の締め切りも遅らせてもらい、語学勉強はもうできない日もありました。

「げ、数日後にアイスランド語の試験……」

しかし、このドタバタの中で、先週は気づいたらアイスランド大学の中級の最終日!

つまり先週末はアイスランド語のオンライン試験でした。

試験前に教材を終わらせないと、試験で良い点がとれません。証明書に良い点が記載されてほしかったので、先週の後半は必死に勉強をしました。

試験は結果はまだでていないけれど、うまくいったと思います。

今日からフィンランド語のオンラインレッスンも再開します。

早く仕事と語学勉強のライフスタイルに戻ったほうが、私のメンタルヘルスにも体調にも良いだろう……。

引っ越し中にオンライン授業の予習なんてする余裕はなく

フィンランド語は予習はもともとしませんが、アイスランド大学の週1のオンラインレッスンは本来は私は予習が必要です。

予習しないとついていけなくて、やる気にも影響がでるからです。

しかし、この期間はさすがに無理でした。

「しかたねえ」と開き直って、

先生や生徒たちも引っ越しが大変だと理解してくれたので、

私は開き直りまくり、

「引っ越し大変なんだもん。段ボールが体力とられるんだい。私の頭は今あまりアイスランド語モードに入れない」と、堂々と主張し、

考える力がもうなければ英語で話しちゃう、という、

とにかく今まで以上に開き直って、「気にしない」力がさらにレベルアップしてしまいました。

「できなくて、だめだわ」とか、そんなことは微塵も感じることなく。

引っ越しを頑張ってるからいいんだ。私は海外で頑張って生きているのだ。

むしろ引っ越し中でも、オンラインレッスンに出席した私は偉過ぎである。

語学勉強の相談の有料サービスを準備中でございます

ところで、前から留学や語学勉強に関する相談がきていたのですが、忙しい私はスルーしておりました。

有料相談に適していそうなサイトを見つけたので、現在準備中です。

もうすぐ発表できると思うので、ちょっとお待ちください~


・・・・・

2/14-2/20の4言語の勉強時間 7.9時間

画像4

2/21-2/27の4言語の勉強時間 3.9時間(少なさすぎて笑える)

画像3

2/28-3/6の4言語の勉強時間 20.8時間(アイスランド大学の試験のために、必死にアイスランド語)

画像5


『北欧の幸せな社会のつくり方: 10代からの政治と選挙』『ハイヒールを履かない女たち: 北欧・ジェンダー平等先進国の現場から』(かもがわ出版)発売中です。カラフルな写真とともに、ぱらぱらと読める北欧モデル資料集のようになっています。