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語学勉強25年目でやっと気づいたこと
★デンマークで地方選挙があったので、先週はデンマーク語に触れた時間が多めでした。写真は地方選挙の特番をノルウェーから楽しんでいるとき
日本の中学校で英語の授業を受けてから、語学勉強は楽しんで、勉強法の開拓には苦労していないほうですが、いまさら新たな気づきがありました。
この気づきは今後の勉強に活かせるなとも思います。
フィンランド語とアイスランド語で初めて、教育機関に通わずに独学することになったわけですが、「何にお金をかけて」「何は自分ひとりでできて」「何では外部の助けと導きが必要か(先生)」を意識したことはあまりありませんでした。
しかし、これにはっと気づけると、お金を何にかければいいか道が見えやすくなります。
ひとりで「できる」「できない」作業を把握する
私の場合は・・・
外部の導きが必要(先生・有料)
・文法の勉強
・ネイティブの人と話して、「自信」と「間違える体験・悔しい思い」「あ~、そうか!体験」の貯金
・ネイティブの人に、間違いを直してもらう
・発音
お金をかける価値がある
・現地に行く(出張・留学・移住)
・有料アプリや有料勉強サイト。とにかく「有料」
自分一人でできる
・単語
・読解や読書
・リスニング
・オーディオ素材を聞いて、声に出して真似する
・ライティング
・勉強の習慣化
・モチベーションの持続
・ニュースみる・聞く・読む
・間違いを気にしないで会話する
・転んでも起き上がる
・自分に合う勉強法の開拓
・語学スキルを仕事や暮らしに活かす
・楽しむ
・継続
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日本の中学・高校、上智大学、オスロ大学、フランスやオーストラリアでの留学は、学校という環境で語学を学んでいたので、強制的に先生がいて週に何日も勉強するけれど、今はちがう。
現地に住まずに、フィンランド語とアイスランド語を勉強。
週1時間にオンラインレッスンを受ける時間は少なさすぎるので、これをしていても、今の状態は「独学」だと思う。
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それでずっと気づいていなくて、最近「うお!」っと気づいたのが、
私、文法の勉強だけは先生がいたほうがいい。
そうではないと文法の教科書をめくらないのです。
気になった文法だけはとことん調べるけれど、そうではないと教科書全体に目を通すことはしない。
これ、気が付いていませんでした。
今は「毎週何日か通う学校」や「テスト」がないから、文法を気が付くと放置している。
「発音」や「間違いを直してもらう」はネイティブの先生が必要だとは自覚していたけれど、文法は自覚ありませんでした。
フィンランド語ではこれは解決できていて、italkiで文法担当の相性のいい先生がいるから、今は毎週2時間は文法の勉強を先生の指導ありでできています。
アイスランド語がね・・・できていないな。どうしよう。
ノルウェーのフォルケユニバーシティ(会話中心)や、アイスランド大学のオンライン授業(謎の予習前提・「もうわかっているよね?」前提)は、文法の説明がほとんどないんです。
アイスランド語の文法の勉強、これからどうしていくか、考えていきます。
とにかく、自分ひとりでできることと、できないことの気づきができてよかった。前進。
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11/15-21の4言語の勉強時間 47.2時間
11/15-21のフィンランド語の勉強時間 9.8時間
11/15-21のアイスランド語の勉強時間 25.5時間
11/15-21のスウェーデン語の勉強時間 2.8時間
11/15-21のデンマーク語の勉強時間 9.2時間
スウェーデン語とデンマーク語に関しては、取材のためにニュースを見るなど「仕事時間」とも重複しています。この2言語はノルウェーに移住して2009年からオスロ大学でも使用していたので、リーディングやリスニングは仕事では問題なし。今後の目標はノルウェー語に頼らずに「発音」できるようになること。
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語学スキルのおかげで、幅が広がる仕事
一足早くグリーン転換をしようとしたノルウェーから、「こういう失敗例もあったよ」「改善策として今はこういう動きがあるよ」という紹介をしています。
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