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北欧の人のお家づくりのこだわり

先週は勉強も仕事時間も少なめでした。

なぜなら家の窓の交換で別の場所で宿泊していたため。

もともと窓はついていて、私は満足だったのですが、大家さんはもっと大きい窓に変えて、私の部屋に太陽光がもっと入るようにしたかったそうです。

さすが、長い冬の影響で、太陽への限りない愛情をもつ国民性ならでは。

冒頭写真はペンキ塗りをする大家さん。窓の交換は業者さんだったのですが、東京にあるノルウェー大使館の建築も昔していた方とのこと。

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ペンキ道具をヨーグルトの容器に入れていました。かわいいぞ。

北欧の人はおうちづくりへの愛が半端ない。大家さんたちは常に家のどこかをリフォームしています。


オスロのグリーネルロッカ地区という場所に宿泊していたのですが、ここには有名なスペシャルティコーヒーのカフェがたくさんあります。

この週は規制緩和で飲食店の店内に座ることができたり、夜も飲食店でお酒が飲めるようになりました(私はお酒は飲みませんが)。

朝はわくわくしながら、お気に入りのカフェでコーヒーをオーダー。ずっとステイホームしていたので、カフェでおいしいカプチーノを飲むのは1年ぶりでした。感動じゃ。

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こちらはティム・ウェンデルボー(Tim Wendelboe)のカフェで、ゲイシャというアイスコーヒーを。

宿泊先にはいつも使うデスクトップなどがないため、もう勉強も仕事も無理だなと最初から思っていたので、久しぶりの休暇をとる気分でした。

それでも勉強オタクなので、スマホのフラッシュカードAnkiで単語を1日約200個復習だけはしていました。

私は単語を全部声に出しながら覚えているため、それを聞いていた友人からは「韓国語みたいだね」とも言われましたね。


窓は変わりましたが、次はペンキ塗りの段階。いつ終わるんだろう。家に戻ってはきましたが、まだ家具などは移動してごちゃごちゃです。

仕事・勉強机は今使えないので、デスクトップを食卓にどかんと移動させました。

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私の家はいつ元の状態に戻るのだろうか……。

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5/14-30のフィンランド語の勉強時間

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スマホアプリForestで記録した合計 7時間39分

内訳

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スマホアプリAnkiでの勉強時間 5時間23分

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最近書いた記事『料理通信』にスウェーデンの食事情



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