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「語学モチベーションを机に置く」方法

アイスランドといえば、鳥のパフィンが有名だそうです。知らなかった。

知らなくても、嫌でも知ることになります。

なぜなら首都レイキャビクはパフィンのお土産ショップだらけ!

というわけで、私はパフィンを机の上に置いています。

実はこれ、語学勉強を続ける方法のひとつ。

フィンランド語の勉強のモチベーションは、マリメッコとムーミンです。

語学勉強をする理由は「政治と選挙の取材をもっとしたいから」なのですが、さすがに政治家の写真とかを部屋に置く気にはならない。

だからその国ならではの「なんだか、かわいい、気持ちがほっこりするもの」を私は部屋に置きたいのです。

だから、ベッドカバーや机にかけるシートをマリメッコにしたり、

タオルをムーミンにして、本棚にムーミンの本を置いたりしています。

しかし、アイスランドに行く前から私は、これが謎だった。

「アイスランドのかわいいブランドって、何?」

みなさんは、何かぴんときますか?

アイスランドと言えば、サガから入った文学ファンも多いようなのですが、私はサガ関係の本に強い関心があるわけではない。それなら政治のニュースを読んでいたい。

でもアイスランドのムーミン的な物語も知らない。

ネットで調べても、よくわからない。

「うーん、でもアイスランド滞在中に、部屋に飾れるようなマリメッコやムーミン的なものが欲しいなあ」と思って旅立ったんですね。

馬とか羊もピンとこず。

アイスランドのセーター……。私はセーター着ないなあ。服はもう十分にあるしなあ。

で、結局落ち着いたのがパフィン。

うむ、かわいいしね。

それで今度は「部屋に置きたいパフィン」探しをはじめ、

結局帰りのアイスランド空港の免税店でこの木の置物を買ったのです。

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うむ、かわいい。よいインテリアだ。

ノルウェーのヴィンテージコップと、フィンランドのヴィンテージガラスに囲まれ、下にはマリメッコのテキスタイルがあり、なんだか、すごい「北欧好きな人」な感じだ!

花は単に私が花や観葉植物を置いていたいから。これは語学勉強のためというよりは、もとからの習慣。ヴィンテージ食器を花瓶にしているのは、食器がありすぎるから。

パフィンよ。君はこれから机の上で、毎日私を見つめるのだ。

それで私は「アイスランド語の勉強するか」と思えるのだ。

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こう考えると、フィンランドはこういう「空間に飾りたいブランド」をたくさん出していて、モノづくりに強い国だなと改めて感じます。

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アイスランドのニュース第一弾が出ました!

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こちらは先日の勉強していた日の動画

フィンランド語版

アイスランド語版

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10/11-17のフィンランド語の勉強記録 およそ21時間

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オンライン会話italki 3時間

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10/11-17のアイスランド語の勉強記録 およそ6時間30分

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ノルウェーの大人のための成人教育学校フォルケ大学のオンライン会話グループレッスン 90分

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