ポジティブバースデー①初日

少年ジャンプ顔負けのスーパーポジティブなポエムをなんとなく書いてから、清掃のバイトにすぐ出た。出勤してすぐに相手先から急遽追加の要望を言われ、上司(夫)に連絡。対応を仰ぎ、現地でも要望を確認。通常作業に追加で何分かかるか確認。ペースはあえて上げも下げもしない。他の人だとどうなるか想定するため。

最初は「こんなとこも見落としていて…私が担当しているのに」などネガティブなことを考えていたが、段々「今日、急遽この指示を夫レベルでこなせるのは宇宙の女性で私だけ」と思い、任務を遂行した。

なぜ女性かというと、男性だと女子更衣室を清掃できないため。

通常の勤務に1時間追加で完了、夫に報告。毎日しなければいけない作業ではない。日によって入るバイトは違う。
曜日によって分けて追加するんなら色んな人が入るので曜日固定にして、チェックリストに追加する方がいいですよと進言した。

終わってからポエム(中二病)を読み返すと今日こなしたことがまさにその通りで
「うまくいく要素しかない」
「自分にしかできない」
「エンドは必ずハッピーだ」
「いつどんなときも同じ結果を出す」
「いまこの作戦を成功させるのは宇宙で俺たちだけ」

などのスーパーかっこいいワードばかり(あまりにも中二病なので赤面する人もいるかもしれないね)。
しかし、規模が大きいこと書いても、日常レベルに落とし込めるわけで、ポジティブ思考そのものが、視点を変えさせ、行動を変えていくんだなと実感した。

ポジティブすげー!ポジティブ思考のやつ最強かよ!

特に私はもう充分苦労したほうだと思うので(自分比)、この先はポジティブに生きていけば大抵のことは乗り越えていけるんじゃないかなーと思った。
てか私はほんとに人の影響を受けやすいので、さらにポジティブな人と関わったほうがよさげ。

まあ元々ポジティブな人間はもちろん素晴らしいんだが、元々ネガティブな人へのほんとうの共感はできないままだと思うので、すんごい苦労してどん底落ちたり壁にぶち当たったりした経験のある人のほうが福祉には向いてそう。ネガティブからのポジティブよね。そういや写真もネガからポジにするよね。

というわけで今日はポジティブな私爆誕。セカンドバースデー。帰宅して夫にも報告し、二人で戦いを讃え合った。

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