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カウンセラーのたまご 朝比奈卵です

「自分が一番、自分の味方」


半年ほど前この言葉と出会ったとき

「ゲッ!私は自分が一番
自分の敵になってる…」
と思ったことがありました

根本師匠の自己肯定感向上
プログラムの最中でしたが
”あんたなんか無理よ!”
”このグループにいても迷惑だわ!”
”あなたはそのままじゃだめよ!”
と気づけば自分が一番、自分の敵に…

知らぬ間についた
私の心の癖だったのですね

そんな私が師匠のお弟子となり
講座の中で学んだことに

「一生懸命にやってきて
それでもうまく行かなかった時は
どうすればいいのか」


その軸となる考え方は
「今まで自分がやってこなかった
やり方を選択する」

というものでした

これには沢山のやり方があるそうです

そしてそのひとつに
ある重要な選択
があることに気が付きました

師匠のお弟子講座によって
これまでに約140名の
先輩カウンセラーが
誕生しているのですが

その方々の多くが過去
自分に対し
罪悪感や無価値感を感じ
自分を責めて責めて
仕方のなかった経験
があるようなのです
(ブログ宜しければご参照下さいませ)

しかし、それなのに今なぜ
こんなにも生き生きと
活動をされているのか

当然様々なことに取り組まれた
結果だとは思うのですが
そのひとつに
「自分自身を愛する」
という方向に
選択のベクトルを変えた
ということが
大きく影響しているように感じています

そしてそれは
感じたままのむき出しの感情を受容していく
ということが
大きな舵となるように思いました

しかも決して難しいやり方ではなく
日常的な方法で
今すぐに始められることもあるようです

例えば、
自分や相手のことが嫌になり
責めてしまうとき

「責めてしまうよね
しゃーないしゃーない
それが今の私なのだから」

自分を責めることを否定しない
というやり方をされているそうです

それは同時に

負の感情をも受け入れる姿勢を
言葉から脳内に作って行く
ということのようでもあります

「今の私」”今”をつけるというのも
ポイントのひとつと伺いました

また、問題と自分との距離
が近すぎる場合に
自分を責める気持ちが発動してしまう
傾向があるそうで

問題に対峙したとき
「友達だったらなんて言う?」
という感覚も大切とのことでした

例えば会社でミスをしてしまった
「私のバカバカバカバカ!
だからだめなのよ!」
といつもなら
パニックになってしまうところが

友達に言うように
「ま、そんな日もあるよね
そんなに気にしないで大丈夫だよ」

自分と問題との距離を意識的に離して
言ってあげるをつける

というテクニック

その他師匠のサイトや動画にも
沢山のヒントが散りばめられていますので
ご興味のある方は
ぜひ参考になさってみて下さいね

例えば
自分が自分を嫌いなとき
自分を情けなく思うとき
責めてしまうとき
昨日もだめ、今日もだめだった日も

むき出しの気持ちはそのままに
この言葉を一緒に唱えてみませんか

「そうだよね。そう思ってしまうよね。
しゃーないしゃーないそれが今の私なのだから」

そしてその友達にあなたはなんと言ってあげますか?

~自分を情けなく思う日には~
カウンセラーのたまご 朝比奈卵

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