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【THEタモリCLUB】~タモリさんの素敵な山の降り方〜i〜

言わずと知れた
芸能界の重鎮

タモリさん

笑っていいともを32年間勤め上げ
いいともが休みの週末には
自身が経営する
飲食店で働き

音楽、料理、歴史、地学

様々なジャンルに碩学な
タモリさん

今日はそんなタモリさんの
魅力について考察!
勝手に書かせて頂きます^^

〜ラジオオールナイトニッポンにゲスト出演されたときのエピソードより〜

高校時代初めて聴いた
アートブレイキーのモーニン

Jazzの持つ普遍に満ちた音楽性に
運命を感じたというタモリさんは
トランペッターになる
という熱い夢を叶えるべく
福岡より上京

しかし、自分より遥かに巧い人が
そこかしこにいる東京に
完全に打ちのめされたタモリさんは
人生で初めての挫折を
経験したといいます

ご本人曰く

"大挫折も大挫折"

それ以来なにもやりたいことはなくなった

とのこと

また、テレビに出るようになってからも
"若い頃の自分は大嫌い"
”自分の姿なんか絶対見たくなかった”

と言います
"気持ち悪い!ヌメーっとして
濡れたしめじみたい…"
(とのこと)

”俺は嫌われ者”

そんな気持ちを決定づけたのは
あるときの旅先でのできごと

カップルが互いに写真を
撮り合っていた
タモリさんはツーショットを
撮ってあげようと

「写真、撮りましょうか?」

と声を掛けると
声を掛けられた女性が
タモリさんを見るやいなや
嫌悪感たっぷりに

「結構ですっ!!」

と強い口調で睨みつけるように
去って行ったとのこと

「多少、気持ち悪いのを我慢すりゃ
ツーショット撮れたのに…
それよりも”結構です”って言った方がいいんだな…
と思った」

笑いながらタモリさんは
そのように回想されています

そして
そんなに嫌われているのなら
もっと嫌われてやれ!
もっともっと気持ち悪くなってやれ!!

ということで生まれたのが
気持ちの悪いイグアナの真似
(しかも白ブリーフ1枚…)

だったそうです

そんな若い頃も手伝ってか
タモリさんは芸能界の中に長くいても
普通の感覚でいることができるようです

【エッセイ】THEタモリ倶楽部
~タモリさんの素敵な山の降り方〜ii~へ続く

アラフォーからの豊かな人生をガイドする
ライフクリエイター朝比奈 卵

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