【お悩み相談】子供を不幸にしてしまいました
アラフォーからの豊かな人生をガイドする
女性専門カウンセラー 朝比奈 卵です^^
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ココロノマルシェへ回答しました
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Tさんこんにちは^^
アラフォーからの豊かな人生をガイドする
女性専門カウンセラー朝比奈卵です^^
現在、私も中2と小5 (どちらも男児)
の親なのですが
Tさんの文を読んで思わず
あれ?私が書いたのかな?と思ってしまいました
もちろん状況は異なり、私の場合
パートナーシップがうまく行かないことの
ストレスを子供にぶつけていたという
状況でしたが…
こんなにも愛したいはずの子供なのにね…
本当に…
本当に辛いですよね…
なぜ人生ってこんなに辛いの
どうしてこんなにもうまく生きれないの
過去に私が目一杯感じていた感情です
そして今もうまく行かないときは
時折そんな風に感じることもありますよ^^
(落ち込む時間はずいぶんと
短くなりましたけれども…
いまだに涙が流れてしまうこともあります)
そんな具合の私ですが
あれから少し時が経ち
少し心を学んだ今お伝えできることを
お話させて頂きますね^^
まず冒頭部分の
について、私はこんな風に感じます
・不安、不満、恐れの感情がベースなのか
・安心、安全、愛の感情がベースなのか
相手と自分との間に境界線が引けているか
否か
とも言えるのですが、たとえば
なぜ心の境界線が引けないのかというと
その前提は上記のような仕組みなのかなと
思います
また原理原則として
罪悪感を感じる相手というのは
自分にとって大切な人
愛で繋がりたい人
が対象です
心から深く愛したいという相手に
それができなかったとき
=心から深い罪悪感を感じます
つまり
深い罪悪感=深い愛の象徴
でもあります
そう考えると
Tさんはお子さんにどれほど深い愛情を抱いていることでしょう
きっと計り知れないほどの
愛情をお持ちなのではないでしょうか?
深い底の部分にあるTさんの
お子さんに対しての大きな愛情が
上に昇ってくるごとに
Tさんの人生の歴史上を通過したり
紆余曲折を繰り返し
過干渉と現れたり
罪悪感と出た
というわけですよね
つまり底の部分にはなんら変わらない
深い大きな愛情がある
という事実
たとえ現状が理想とかけ離れていても
表現が違っているかもしれなくても
Tさんの中に深い大きな愛情がある
この事実は一ミリも変わっていませんよ!
ご自分がそれほど子供を愛しているということ
これほど強い愛情があるということ
感情の底の部分にある思いを
今日は一緒に
再確認しませんか?
さて、今回のお悩みの中心を占める
相手をコントロールしたくなってしまう
というのは
分かって欲しい!
という誰にでもある欲求の
線を越えたものですが
その奥には
なんらかの無価値観が影響している
と言われます
パートナーシップに纏わることだったり
自身の人生の不安や不満を投影だったり…
Tさんについては
やはりこの部分が気になりました
Tさんはご家族について
どうしてそんな風に感じてきたのでしょうか?
特に原家族について…
もう少し詳しく伺ってみたい部分でした
また、こちらについては
日本人あるあるだと思います
周りに迷惑掛けちゃだめ!
協調性が無いこと言っちゃダメ!
制服髪型も校内統一!
そんなルール社会の中で
育った私達です
今は変わってきているようですが
基本的に日本全体がそうでしたよね
というのも小さな島国ですから
嫌われて村八分にされたら
昔は生きていかれなかったわけですし…
その部分キツく教育されてきた部分だと思います
ですのでTさんの対応について
自然とそうなるのも
仕方ないのではないかなと
思いました
そして
あれ、違ったかな?
と思われた場合
今から変えられて行かれれば
それでじゅうぶん
なのではないでしょうか?
については
白旗挙げてみませんか?
というご提案をさせて頂ければと思います
ご主人含め関係各所、頼れるところ全部頼る
助けて下さい、教えて下さいとお願いする
ということだったり
また、お子さんには
今のTさんのありのままの気持ちを話してみる
というのはいかがでしょうか?
”お母さんはあなたたちのことが大好きなのに
うまくできなくて
ごめんなさい”
”お母さんがこれからあなた達のために
できることが何かありますか?
あれば教えてもらいたいのです”
とか…
このまま言う必要は全くないのですが
ご相談文のお気持ちのような
Tさんのありのままの気持ちを
知ってもらえれば
いいのではないかと思いました
子供といえども人間対人間です
真剣に話せば伝わるものがあると思います
また、お母さんの愛情が正しく伝われば
子供はそんなに道を違えないと
思いますよ
それに子供が13歳か14歳なら
お母さんもお母さんになってまだ
13歳か14歳ですよね
14歳ってまだまだこれからです
子供も、私達母親も、です^^
今回Tさんのお悩みを拝見し
こういった問題を悩めること自体
凄いことだと感じました
もう目を背けている
という親もいっぱいいると思いますよ
だってTさんのこの表現が言い得ている通り
子供に纏わる悩みは本当に辛いからです
Tさん本当に心の強い方ですね!
幸福の条件には
折れないしなやかな心の強さが
ひとつあるのかなと思いますので
Tさんには幸せになる条件が
もう既に備わっていると思いました^^
素晴らしいです!!
最後に
について、
人生が幸せだったか
どうだったかというのは
人生の最終章の幸福感だと私は思っているので(持論ですが)まだまだ分からないと思いますよ!
来年はTさんも私もお母さんになって
15歳ですね^^
まだまだ我々も思春期真っ只中ですね^^;
でも
共々にがんばりましょうね^^
アラフォーからの豊かな人生をガイドする
女性専門カウンセラー 朝比奈 卵
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